【学生の人数】3人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】ソーシャルディスタンスを保つために、面接官や他の学生とかなり距離を取った状態で行われた。声を張らないと聞こえにくかった。【あなたは、自分は「運がある方だ」と思いますか。】私は、自分のことを運がある方だと思います。その理由は、この平和な時代の日本に生まれて、優しい両親のもとで育てられ、また、自分の価値観を変えて、新しい世界を見せてくれるさまざまな友達や先生と出会えることが出来たからです。そう感じられるようになったのは、修学旅行で海外に行ったときに、貧しい人々の様子を目の当たりにして、自分が今までいかに恵まれていたのかを痛感したからです。何の苦労もせず勉強させてもらえて、何も気にせず思いっきり外で遊ぶことができてといった、今まで当たり前に思っていたことが、その光景を目にしたとき、「当たり前のことではない、奇跡の連続だったのだ」と感じ、その出来事以降は、自分の今の境遇に感謝を忘れず、謙虚に生きていこうと感じました。【持っている資格について教えてください。】私は、大学二年生の時に「色彩検定」の2級を取得しました。色彩検定とは、身の回りの衣食住にまつわるあらゆる色彩環境の仕組みであったり、配色やデザインについての知識であったり、色の名前であったりなどが問われる資格です。今の研究室でも色彩についての勉強をしているので、研究に生かせるのではないかと考えて取得しました。メガネ選びをする際に、機能やフレームの形はもちろん、「色」も検討する際の一つの重要な決め手であると思いますが、自分の肌の色に合うメガネなど、客観的な視点からアドバイスをする際に、この色彩検定で得た配色の知識が生かせると思います。ただ、まだまだ知識不足なところはたくさんあるので、これからもっと勉強して、仕事に生かせるレベルにまで引き上げたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問に対して論理的に話すところと、面接官の質問に対して、挙手で回答するため、早く手を挙げた方が意欲を見せられたと感じる。
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