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1次面接
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【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事課の職員【面接の雰囲気】面接官は二人とも説明会と同じ人で、比較的若い職員さんだった。面接室まではさらに若い人事の方が案内してくれるが、緊張をほぐしてくれようとして和んだ。緊張しないで大丈夫、といった声掛けもしてくださるし基本的にはにこやかに話を聞いて、会話のようなテンションで進めてくれる。【自己PRをしてください】私は、相手の気持ちに寄り添って有効な手助けをできることが強みです。これは、家庭教師のアルバイトの経験から養われました。家庭教師として小学生から高校生までの男女様々な子供に接してきましたが、子供は大人のように自分の思いをうまく伝えられない時がしばしばあります。例えば、将来の夢はあるのに勉強は嫌いな子供に対しては勉強と休憩の比率を逆転させることを試みました。その結果、短期集中が向上し、勉強への嫌悪感を軽減することができました。またまじめな態度なのに成績の悪い生徒の例では、彼の潜在的な悩みに気づいてアプローチすることで解決に導きました。これらの経験で発揮した力は、形を変えつつ御校でも貢献していきたいです。【学生時代に頑張ったことを教えてください】私は学祭実行委員会で大学祭の企画や運営に携わり、中でも企業からの協賛を募る活動に取り組みました。当該年度からは大企業のみならず、地域の企業や飲食店、クリニックにも協賛を依頼することにしましたが、CSR活動に対する理解・余裕のなさから断られることが多かったです。そこで私は企業ごとに適した協賛形態を提案するとともに、関連イベントの責任者との懇談会や模擬店への招待といったプラスアルファの活動をしました。その結果、親近感をもってくださり、前年度よりも多くの協賛金を集めることができました。また近隣店舗からの苦情も減らすことができました。このことから、粘り強く信頼を得ることの大切さと、要求に的確に応える大切さを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機がほかの学生と比べて広い観点と深い考察から成り立っていると感じたから。医療業界だから患者さんのために~といった志望理由ももっともであるが、それよりも学園・本部・病院全体が一つの組織で巨大化していることに目を向けられることのほうが面接官の反応が良かった気がした。
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