内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】最終面接時に「すべての内定を蹴って、就職活動を終える約束をしていただけますか」と聞かれました。場合によっては社員と面談する機会を用意すると言われました。【内定に必要なことは何だと思うか】マーケット・インフラ業界は最近認知され始めたニッチな業界です。一方で、表面的な情報が独り歩きして実際の情報とは乖離しているのも事実です。情報が少ないからこそ自分の足を使って情報収集することが大切です。わたしの大学のOBは過去全国銀行協会に就職していなかったのでOB訪問専門のサイトや親を頼りにして情報収集しました。また日経を読むのはもちろんのこと常に自分の意見を持つようにしておりました。面接では金融全般のことについて議論をするからです。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】今までの人生で何か自信を持ってやり遂げたことがあるかどうかだと思います。内定者をみると1/3が体育会、長期の海外インターン経験者、文系院生など何かしら注力してきたものを持っている人が多かったです。そのような点を評価しているのだと思います。【内定したからこそ分かる選考の注意点】金融商品の知識は必要ないが、金融に関心があるかどうか示した方が良い。そもそも業務内容からして金融の深い知識が求められるので抵抗感があると仕事にならない。日経新聞は必読です。一朝一夕には身につかないので日々の金融の勉強した方がいいと思います。【内定後、社員や人事からのフォロー】特にないが、業務のことについてわからないことがあれば社員を紹介すると言われました。
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