1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】総務部長/人事課長/7年目の人事の方【面接の雰囲気】穏やかな雰囲気。基本的に「なぜ?」を問うような深い質問はされなかった。しっかりと会話ベースで受け答えできれば大丈夫だと思う。【なぜ弊協会を志望しているのですか】私が御協会を志望する理由は2つあります。まず、金融機関のプロフェッショナルの方達を日々相手に仕事をしていくため、高度な専門性を身に付けることができると考え、魅力に感じたからです。また、営利を目的とせず、公共性の高い仕事ができ、「銀行業界全体を支える」という唯一無二の使命を持っていることを知り、大きな魅力を感じました。入社後は、自らの強みを活かして消費者保護のための業務に携わりたいです。この根拠となるのは、中学校から大学卒業まで続けた部活動で培ったコミュニケーション力を活かせると考えたからです。そして、消費者と銀行との円滑な関係維持・構築のために尽力することで、人々がより安心して銀行を利用できると考えます。【部活動での役割について教えて? 】私は、体育会◯◯部の主務として組織のマネジメントに尽力しました。具体的には、部員、学校、OBの方々にとって誇らしい組織作りを目指しました。具体的には、昨年、熊本県の震災に対する募金活動を◯◯部が先頭に立って行うことを提案、実行し、2週間で114万円募りました。◯◯部と学校の信頼関係の弱さに問題意識を感じて震災地域、学校、◯◯部それぞれに利益がある募金活動を企画しました。しかし、募金活動に疑問を抱く部員がいたので、私は部員に「関係者全体の利益を考えることの大切さ」を説明し、率先垂範の行動で誰よりも声を出して募金活動を行った結果、部員全員が募金活動に参加しました。また、部員と協力して他のサークルと体育会全体にも呼びかけ、当初2団体のみだったのが、最終的に26団体延べ633人が募金活動に参加しました。この取り組みが評価され、NHKニュースに学校が取り上げられるとともに◯◯部は学校から奨励金を頂きました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】素を出すこと。私は勉強面や金融知識では他の候補者に負けると思ったので所属していた部活動の話を中心に面接を進めるようにしました。特に行動の結果だけでなくなぜそのような行動をしたのかプロセスを重視して発言しました。
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