【愛情込めた農作物を全国へ】【23卒】クラギの総合職の本選考体験記 No.23565（非公開/非公開）（2022/4/21公開）

1Day仕事体験

企業の基本説明、先輩社員からの仕事の説明

これといった事前準備は行っていない。説明会にて、企業の基本情報も説明してくれるので、そのときにメモを取れば十分であると感じる。

セミナーの後、メールで選考応募ができるプレセミナーに参加し、早期選考の応募フォームをもらった。本選考についてはわからない。

履歴書の設問

メールで送信

履歴書（学校指定でなくてもよい）

他の企業にも言えるが、面接での深堀りでつまづかないように、変に盛った話はしないほうがよい。

ESはなく、履歴書のみであるため、特に難しい設問はない。その分、自己PRと志望動機に力を入れるべきであると考える。

なし

自己紹介→面接官からの質問→逆質問→終了

志望動機の内容に加え、変わった質問に対する対応力を見られていると感じた。「あなたの尊敬する人は？」という質問に、慌てるのではなく、質問を頭の中で振り返り、はきはきと答えると乗り越えられる。

気さくな方で、非常に話しやすかった。選考前に、小話を通して、和ませてくださったために、緊張を和らげることができた。

なし

なし

あなたが尊敬する人は？

私が尊敬する人は、父で、父がもつ、父としての姿勢に尊敬しています。私の父は、私が小学生の頃、夜の11時ごろに帰宅して、翌日朝6時に起床して、7時に家を出るという生活習慣でした。そのため、小学生のときの私は、平日に父の姿をあまり見ておらず、父に対して寂しい思いのみを抱いていました。しかし、だんだん大人になり、社会を理解し始めると、父は家族のために、家計を支えるために、夜遅くまで残業し、朝早くから出社していたのだと気付きました。その時、私は父の偉大さを感じました。さらに、私の父は今まで一度も、家で仕事での苦悩を話したことはありませんでした。これは、仕事を家庭に持ち込まないという考えからで、父の優しさを感じました。

あなたの強みは何ですか。

私の強みは「課題を発見し、解決する実行力」です。それは塾講師アルバイトで、定期テスト前勉強会を計画的に変える時に発揮されました。
勉強会は生徒が講師に質問しつつ、5時間自習するものでした。しかし、自習中に手を止め、放心状態の生徒が見受けられ、集中力不足が問題でした。私はその原因を、生徒が目標や計画をたてず、闇雲に勉強していたためであると考えました。なぜなら、私の過去の経験から、課題を明確化することで、集中し、かつ計画的に行動することに繋がったためです。そこで、勉強前に、勉強会での達成目標と1時間のコマごとの学習計画をたてて、勉強後に振り返りをする形式に変えました。すると、時間や目標までの残った課題量を意識づけることができ、全体的に集中力が上がりました。

自己紹介→面接官からの質問→逆質問→終了

上記でも書いたが、自分がどんな人物かを考え、人物像に矛盾しない回答をすることが、内定につながると考える。

代表者ともあり、非常に厳格な雰囲気で面接が行われた。しかし、圧迫面接といった感じは全くなく、ただ厳格な面接といった印象。

なし

なし

これからの農業はどうなると思いますか。

私は、これからの農業は、大規模農業と小規模農業の格差がより開くと考えます。大規模農業では、AI活用やDX化により、より効率的な農業が進められ、農作物の売り上げの多くは大規模農業が占めると予想します。一方で、小規模農業が無くなるかというと、そうではないと考えます。人の手の関与が減った大規模農業に対し、小規模農業の農作物は、農家の愛情が籠っていたり、有機農法を重要視していたりすることから、一定の人気を誇ると考えます。その分、価格が高くはなりますが、小規模農業の農作物という一種の「ブランド」として認識され、人の手のぬくもりを感じることが少なくなった社会で、ある程度の人気を博すると考えます。以上の事から、これからの農業は、大規模農業と小規模農業の格差が開くと考えます。

第一志望の事業部に配属できない場合、第二の希望部署はありますか。

志望動機で、第一希望の部署として通販事業事業を推したために、希望が通らなかった場合のたいを見られていると感じた。私は、その他の希望として、ハッピーベジタブルの事業が含まれる物流事業の希望を伝えた。このとき、気を付けるべきは、志望動機で話した考えと矛盾しない部署を話すことだと考える。私は「多くの人に農家の農作物を食べてほしい」という想いから志望したと話したたため、その想いが実現できる部署を選択した。もし、第二志望として、防獣バスターズ事業を選んでいると、志望動機とはつながらないために、落とされていたかもしれない。そのため、自分がどんな人物かを振り返り、矛盾しない回答をすることが、内定につながると考える。