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クラギ株式会社 報酬UP

【農業を変える未来へ】【17卒】クラギの本選考体験記 No.2246(名城大学/)(2017/6/13公開)

クラギ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒クラギ株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 名城大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 未登録
入社予定

選考フロー

説明会(3月) → ES+GD(4月) → 1次面接(5月) → 2次面接(5月) → 3次面接(6月)

企業研究

説明会に参加しないとES(履歴書)がもらえないので、とりあえず少しでも興味があれば説明会には参加したほうが良いと思います。日本の農業を変えていきたい!という強い気持ちをアピールすることが必要なので、現在の農業の現状、課題などを調べておくと、アピールしやすいのではないかと思います。私は参加していないのですが、インターンシップもやっているようなので、積極的に参加して人事の方に顔を覚えてもらうといいと思います。

志望動機

私が御社を志望した理由は、日本の農業を変えたいと考えたからです。現在の日本では、農業の衰退が大きな課題となっています。衰退の原因として、農業=儲からないというイメージが有るためではないかと考えます。御社では農家さんに対して、効率よく栽培する方法の提案を行ったり、産直市場みのりでお客さんに買ってもらうための販売方法を考えたりと、農家さんが抱える問題に対し、親身になって解決していこうという姿勢を大切にしていると感じました。御社でなら、農家さんと近い距離から、日本全体の農業の支え、変えていくことが出来ると考え、志望しました。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生4 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

どうしたら農家の売上を伸ばすことが出来るか

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

協調性を重視して見られていたように感じた。また、GDの内容は答えがないものなので、いかに正しい答えを出すかより、いかに論理的に筋道を立てて考えられるかが大切だと感じた。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生5 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事/不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

業界についての関心はあまり重視されていなかったと思う。しかし、志望動機についてはかなり重視していると感じた。また、1次面接では挙手制で答えていくスタイルで、結構変化球的な質問もあったので、素早く的確に答える力が見られていると感じた。私は少なくとも2番目には答えていたので、そこが評価されたのではないかと思う。加えて、話に起承転結があるかも評価の対象となっていると思う。

面接の雰囲気

面接官の方はリラックスできるように笑顔で話してくれたり、こちらが話している時は頷きながら聞いてくれたりと、緊張しないように配慮してくれました。

1次面接で聞かれた質問と回答

今までで成し遂げたことを1つ教えてください

成し遂げたことは、ビオトープ施工管理士の資格の取得です。資格の取得のため、約4ヶ月間、毎週末に学校で開講される3時間の資格対策講座に欠かさず出席し、知識を蓄えました。また、知識を深めるために専門書を使って自主的に勉強したり、移動時間に過去問題集を解いたりしました。その結果、無事に試験に合格でき、資格の取得をすることができました。この経験から、結果を得るためにはコツコツと努力を積み重ねることが重要であると学びました。注意したことは、ゆっくり焦らずに話すこと、努力した点を詳しく話すことです。

尊敬する家族は誰ですか。

尊敬する家族は、母です。私の母は、家事をしなかった日は1日もありません。掃除、洗濯、食事の準備など、毎日手を抜かずに行っています。特に食事は、毎食1汁3菜、栄養面を考えて美味しい料理を作ってくれます。最近は家事に加えてパートタイムで働き始め、毎日忙しそうです。それでも、私が朝早くから勉強したりレポートを書いていたりすると、何も言わずにコーヒーを入れてきてくれます。このように、どんなに忙しくても周りへの思いやりを忘れない母を尊敬していますし、私も見習わなければいけないと思います。注意したところは、尊敬する人、その理由、結論を順序よく話すところです。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生2 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

この面接では、自分の強みをどのように生かしていくか?という質問に対する答えが一番重視されていたと思う。将来的に活躍してくれそうか、というところを見られていたと感じた。また、農業に対する最低限の知識や、論理的に考えることが出来るか、起承転結で筋道立てて話すことが出来るかについても評価されていたように感じた。

面接の雰囲気

まず趣味について聞いてくれたので緊張がほぐれました。その後の質問でも威圧的な態度ではなく、しっかり頷きながらきいてくれました。

2次面接で聞かれた質問と回答

自分の強みと、それを仕事にどう生かせるか。

私の強みは、コツコツと努力を積み重ねることが出来るところです。例えば、合格率が3割ほどの資格試験に合格したことがあります。資格試験に合格するため、約4ヶ月間、毎週末に学校で開講される3時間の資格対策講座を欠かさず受講しました。講座に加え、参考書を使って自主的に勉強したり、移動中も過去問題集を解いたりしました。その結果、資格試験に合格することができました。私のこの強みを生かし、入社後は人一倍に勉強し、誰よりも知識を蓄え、農家さんに信頼される社員になりたいです。注意したところは、噛んだりどもったりしても落ち着いて話すことです。

これからの農業はどうなっていくと思うか。

大規模農家と小規模農家の差がどんどん開いていくと思います。現在の日本の農業には、後継者不足という重大な問題があります。小規模農家は後継者が見つからずに農家をやめ、農地を手放していく一方、大規模農家が手放された農地を買い、その規模をどんどん広げていき、格差が大きくなると予想されます。注意した点は、論理的に話を組み立てて話すことです。この質問に答えるためには、最低限の農業の知識が必要になるので、しっかりと農業について学びました。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
社長
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接では志望動機は聞かれず、逆質問が面接時間の半分以上を占めていました。どれだけ質問するかについて見ることで、入社の本気度、入社する意志や覚悟があるかどうかを評価していると感じた。また、論理的に、起承転結を意識した話し方ができるかについても、これまでの面接と同様に見られていたように感じた。とにかく落ち着いて話すことが重要だと感じた。

面接の雰囲気

面接中は終始穏やかな表情で、こちらが話している時はしっかりと頷きながら、最後まで話を聞いていただきました。

最終面接で聞かれた質問と回答

農業ビジネスについてどう思うか。

「現在の日本の農業は、衰退しつつあります。その原因として、農業の担い手不足が挙げられますが、そうなってしまったのは農業=儲からないというイメージがあるためだと私は考えています。そのため、御社でも行っている、産直市場みのりのような直売所を設置していくことが重要だと考えます。直売所では、農家さんが自由に値段を設定でき、スーパーなどよりも低コストで販売することができます。今まで安く売っていた農作物も、直売所では高く売れることもあります。このような取り組みを続けていけば、農業=儲かるというイメージになり、担い手不足も解消されていくのではないかと考えます。」と答えました。

入社後は何をしたいか。

「産直市場みのりで、農家さんが農作物を販売する手助けをしたいと考えています。先ほどお話したように、日本の農業の担い手不足は、農業は儲からないというイメージがあるためだと思います。そのため、産直市場みのりで、農作物を多くの人に買ってもらえるように、商品のPR方法や販売方法、また農作物の加工の提案などを行い、農家さんと近い距離で手助けをしていきたいです。そして、微力ながらも農業は儲かる!というイメージ作りに貢献していきたいです。」と答えました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

会社の実際の雰囲気を知るためにも、OB・OG訪問は出来るだけ行ったほうが良いと思います。面接では、農業についての知識が必要になってきます。大まかなところは会社説明会でも説明してもらえるので、特に農学部以外の学部出身の人は、メモをとるなりしておいたほうがいいです。また、1次面接では、変化球的な質問もあります。冷静に回答する力も必要です。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

おそらく、話し方が暗い、声が小さい、オドオドする、自信なさげ、回答のレスポンスが悪い人は1次面接を通過することができないと思います。一方、内定をもらった人は堂々としている人が多い印象を受けました。体育会系のような元気さではなく、話している時はニコニコしているなど、明るい印象の人が多いと思います。農学部以外の学部出身の人もいるので、学歴はあまり関係ないと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

1次面接では挙手した人から答えていく方式です。答えにくい質問、答えがない質問をされるので、そういった質問の際には1番に答える気持ちでいくと高評価につながると思います。また、全ての面接で逆質問の時間がたっぷり取られています。疑問に思ったことは積極的に質問して、入社の本気度をアピールしていくことも重要だと思います。

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クラギ株式会社の選考体験記

クラギの 会社情報

基本データ
会社名 クラギ株式会社
フリガナ クラギ
設立日 1963年12月
資本金 5000万円
従業員数 297人
売上高 59億4370万6000円
決算月 9月
代表者 竹内秀樹
本社所在地 〒515-0818 三重県松阪市川井町539番地
電話番号 0598-26-1111
URL https://nogyoya.jp/
NOKIZAL ID: 1175313

クラギの 選考対策

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