【品質を支える几帳面な力】【20卒】中本パックスの総合職の本選考体験記 No.8241（東京電機大学/女性）（2020/2/13公開）

グループ面接なので、周りと比べられてしまうため、なるべくはきはきと話すと良いかと思います。また、笑顔も評価されると思います。

面接官の方は、明るい人で和やかな雰囲気で面接が進みました。グループ面接なので、少し緊張感はありました。

長所と短所を教えてください

私の長所は集中力があるところだと考えています。大学では音楽系の部活動に所属し忙しかったので、まとまった勉強する時間があまり取れませんでした。そのため、電車通学の間や部活動が始まる前の時間などの短い隙間時間にやるようにしていました。短時間で取り組むことで、集中力が身についたと考えています。逆に自分の短所は、事前によく考えて慎重にことを進めてしまうあまり、時に意思決定が遅れてしまうところです。これからはなるべく意識して素早く適切な判断を下せるように心がけるようにしたいと思っています。また、まじめに見られて、近寄りがたい雰囲気を出してしまっているところです。そのため出来るだけ笑顔で接することを心がけています。

就職に対して企業に求めるものとその理由

自分自身、大学での音楽系の部活動の経験から、周りと協力して、諦めずに一つのものをつくり上げる大切さを学びました。そのため、たとえ困難なことがあっても周りと助け合って諦めずに目標へ向かって行動することができると思います。この経験を活かし、困難といった何かあったときにアドバイスをお互いに交換し合い、助け合っていき、目標に向かって諦めずに仕事ができる環境を求めております。また、私自身、大学の専攻で化学を学んできたため、化学の知識が少しでも活かせるような仕事に就きたいと考えております。そして、仕事を通して、人々の生活に幅広く貢献することができ、それが自分自身のやりがいに繋がるような仕事を求めております。

言われた質問に対して、きちんと理由も付けて言えると評価されると思います。また、相手の目を見て答えるのも評価されると思います。

工場で働いているかたが面接官だったので、実際の仕事について質問できる時間がたくさんあり、なごやかでした

やりたい職種はなんですか

私の第一希望の職種は、品質管理です。理由としては、わたしは、品質管理の仕事は製造業にはなくてはならないものだと思っており、いくら商品が魅力的なものでも品質が悪ければ消費者に魅力が伝わらないので、品質を高めることがなにより重要だと考えています。御社の製品は、目に見える商品を作っているので、品質管理はかなり重要な仕事だと思います。私はそんな品質管理部門でよりよい品質管理の仕組みを提案できるような人材として貢献したいです。自分自身、几帳面な性格で、細かいところまで物事をきちんと進める性格なのと、根気強く物事を行えるところを強みとしています。この強みは、品質管理に向いていると考えているため、品質管理を希望します。

自己ＰＲしてください

私の強みは几帳面な性格ゆえに、効率良く行動できるところです。私は週3回程の活動がある部活動に所属しておりました。よって、勉強する時間が無いという問題に陥りました。しかし、私は、向上心が強い性格であるため、部活が原因で学業を疎かにはしたくはありませんでした。そこで、学業はやるべき事に優先付けをして、授業の空き時間にレポートや課題をしたり、電車通学の間には電車でもできることである、教科書を読んだり調べ物に取り組みました。このように、短い隙間時間に集中して効率よく取り組んだ結果、集中力も向上することができ、効率良く行動することが身につきました。さらに努力の甲斐あって成績上位をキープすることができました。就職後は、几帳面で効率良く取り組めるという強みを生かし、スムーズに仕事をこなしていきたいと思います。