【電子部品の未来を創る】【20卒】アルプスアルパインの技術職の本選考体験記 No.7150（東京電機大学/女性）（2019/6/25公開）

学生時代に頑張ったこと、自己PR、研究内容

学生時代に頑張ったことや自己PRといった、とくに変わった内容はなかったため、今まで作ったESを使いました。

SPI３の本を何度も完璧にできるまで繰り返して行いました。

言語、非言語、性格診断

質問は、基本的な内容だったため、質問内容に的確に答えられるかを見ていると思います。それができれば評価される気がしました。

かなり和やかな雰囲気で、口調も柔らかい感じでした。緊張しましたが、ほほえみながら話してくださったので、リラックスしてできました。

自己PRをお願いします

私の強みは几帳面な性格のため、効率良く行動できるところだと考えています。私は週3回程の活動がある音楽系の部活動に所属しておりました。さらに演奏会も多々あり忙しい部活でした。よって勉強する時間が無いという問題に陥りました。しかし私は向上心が強い性格のため、部活が原因で学業を疎かにはしたくはありませんでした。そこで、学業はやるべき事に優先付けをして授業の空き時間にレポートや課題をしたり、電車通学1時間半の間には電車でもできることである、教科書を読んだり調べ物に取り組みました。このように隙間時間に集中して取り組んだところ、効率良く行動することが身につき、努力の甲斐もあり成績は1桁をキープすることができました。

学生時代にもっとも力を入れたことはなんですか

私が学生時代にもっとも力をいれたことは、大学でビッグバンド部に所属し、そこでベースを担当したことです。私は初心者で始めたので周りに比べてハンデがある状態からのスタートでした。始めた当初は、合奏でリズムがずれていると注意を受けたことが何度もありました。しかし、ベースはバンドを土台から支える役割であり、管楽器とは違い1人で弾く楽器でもあるため特に責任があるパートです。そのためより良い演奏にするためにも合奏で足を引っ張らないようにしなければならないと責任感を強く感じ、メトロノームを付けて家で毎日30分基礎曲を最初の3ヶ月は練習し、リズムキープの感覚を身に付けました。また、曲の難しい部分などは同じパートの人に自ら声をかけ、一緒に練習しお互い高め合うようにしていました。その結果、段々と周囲に認められ、努力の甲斐を感じました。このように部活動を通して諦めずに取り組むことで結果を出せるということを学びました。

最終面接なので、この会社に入りたいという強い思いをぶつけることが大切だと思います。熱意が伝えられれば評価されると思います。

面接室はかなり狭く、距離が近かったですが、温厚な人たちでした。終始、笑顔が多く、リラックスできました。

長所と短所を教えて下さい

私の長所は、几帳面な性格であることだと思っています。私は週3回程の活動がある忙しい部活動に入っていました。よって勉強する時間があまり無いという問題に陥りましたが、部活動が原因で学業を疎かにはしたくはありませんでした。そこで、学業はやるべき事に優先付けをして授業の空き時間にレポートや課題をしたり、電車通学の間には電車でもできることである、教科書を読んだり調べ物に取り組みました。このように隙間時間に集中して取り組んだところ効率良く行動する能力を磨けたと思います。逆に私の短所は、人前に立って話すことに緊張してしまうことです。そのため、大学に入ってから試験監督のアルバイトをしていました。試験監督のため大勢の前で話す機会も多く、人前で話す経験が積めたと思います。その結果、以前よりも人前で話すことに抵抗がなくなり、改善しつつあると感じています。

なぜその学科を選んだのですか

わたしは、小学校や中学校で環境問題のに関する調べ学習を通して、地球で環境問題が問題になっていることを知りました。そういった環境問題がなぜ起き、どうすれば防止できるのかを知ることというのを化学であると調べたところ知りました。化学は「もの」つまり物質の本質を解明しようとするもので、その物質が何からできていてどんな性質をもっているのか、また、それは人間や自然にとって害がなく有益なものなのか、有害ならどう変化させて無害にすることができるのかといった、色々なことを調べて人間の生活を豊かにしていこうとするものです。私は、高校で、化学を学び始め、たのしいと感じたため、化学を学んで環境に役立つことがしたいと考えこの学科を選びました。