- Q. 志望動機
- A.
京都トヨタ自動車株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒京都トヨタ自動車株式会社のレポート
公開日:2022年7月7日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
会社の至る所にアルコールが用意されていた。
企業研究
トヨタの中でも主要4社があるため、それぞれの強みや特徴をHPから調べた。また、自動車業界の中でもなぜトヨタなのかの理由づけを明確にした。また関西圏で就職を考えていたため、なぜ京都なのか、京都だからこそどんな貢献ができるのかを考えておくことが大切だと考えた。自分で調べるだけでは限界があるため、説明会に行った際に各会社に強みや違いを聞いた。トヨタは併売化により差別化がつけにくくなったため特にそこを意識して質問を行った。人事の人もその差別化が難しいことは理解しているため快く教えてくれた。また、面接官と人事が別であることは事前に聞いていたためどんな質問がされるかなども事前に聞いておくことで面接対策をスムーズにできた。
志望動機
私が御社を志望する理由は、トヨタ車を通してお客様の生活を豊かにするパートナーになりたいという想いを持っているからです。この思いに至った理由と致しましては、私が現在、アルバイトをしているカフェではインテリア雑貨も取り扱っておりまして、その際にお客様の暮らしや家旅構成をお伺いした上で商品を提案することを意識しています。さらに、喜んでいただけた際にはやりがいを感じてきたため、このようは経験から社会人といてより大きく、そしてお客様の生活・人生に寄り添う商品を販売したいと考えるようになりディーラーを志望しました。学業やアルバイトで過ごした京都という地でこの思いを実現したいと思い、御社を志望しております。
説明会・セミナー
- 時間
- 90分
- 当日の服装
- スーツ
- 実施時期
- 2022年05月 上旬
- 実施場所
- 京都本社
セミナー名
少人数説明会
セミナーの内容
会社説明、逆質問、就活相談
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
面接回数が少ないことは認識していたため、説明会も選考に含まれているという心意気を持っておいた。基本的に面接でされそうな質問には答えられる様に意識していった。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
選考に進むにあたって必須である
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2022年05月 下旬
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
選考形式
性格診断テスト
選考の具体的な内容
塗りつぶし方式の性格診断であった。約4ページの質問用紙と表裏一枚の解答用紙に記入。結果はわからないため正直に答えるのが良い。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 京都本社
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 営業課長/人事課長/管理課長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
到着後、時間になるまで部屋で待機、その後面接部屋に案内される
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
学生時代に行ってきたアルバイトの経験や大学での学びと志望理由のつながりが話の筋が通っているし、当社で役に立つと思うと言っていただけた。どの様な質問が来ても最終的に一つの答えに導けるかが鍵となると感じた。また、面接官が3人いたため1人と目を合わせるのではなく、全員に話しかけるように目線を向けた。
面接の雰囲気
面接官は3人おり、面接は人事以外の2人から行うと言われたが、最終的には人事にも質問をされた。入室の際は硬い雰囲気だと感じたが、話してみると柔らかい雰囲気だった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
HP
最終面接で聞かれた質問と回答
ゼミでの研究内容について書いてあるが、具体的にどんなことを行ったのか。
経営学としての繊維・アパレル産業を対象としたビジネスモデルを研究しています。新たなビジネスモデルを構築するため「消費者の購買行動心理」を研究しました。鈍化傾向にあるアパレル業界を成長させていくには、顧客のニーズを知る必要があると考えたからです。アパレル業界の現状として、コロナ以降ECサイトの需要が拡大し実店舗の存在意義が薄れています。ですが、実店舗が無くならない理由として消費者が購入時に試着を求めていることがあげられます。これを解決する策として「ECを用いたアパレルの移動販売」という新たなビジネスモデルを構築しました。店舗を持たずに購入はECのみで試着は移動車で行うというものです。これにより企業は店舗維持費がかからず、消費者も試着のために店舗を訪れる必要がなくなります。このように現状から課題を見つけ、新たなビジネスモデルを構築したことで課題発見・課題解決力が身についたと感じています。
ゼミでのECサイトの学びをどのように活かせると思うか。
これまでのゼミでのECサイトの学びを活用するとなると、今は店舗に来てもらうことで試乗するが、カーシェアの様にネットで事前に予約して全国の各地で試乗ができるようにするサービスに活用することができると思います。実際に実現可能かはわかりませんが、ECを用いてサービスを行うことで新たな顧客につながりやすいと思います。トヨタは全国に販売店があるためゼミでの活動の様に移動販売というのは必要ないと思いますが、認知を広めるという観点でECサイトを活用することが大切だと思います。またこれまでのサービスなどを店舗ではなくネットで行える様にすることで消費者も面倒な手続きなども減り、車に手を出しやすくなると考えます。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年05月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
地元で就職ができる点。志望職種であり、有名企業である点。これまでの経験を最大限活かせる場だと感じたから。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
わからない
内定者の所属大学
わからない
内定者の属性
わからない
内定後の企業のスタンス
すぐに返事をしたためわからない。しかし、入社人数をある程度決めているため、はやめに承諾した方が良いと伝えられた。
内定に必要なことは何だと思うか
営業職であるため、人と関わること、コミュニケーションが好きなのが大前提である。関西特有かはわからないが、雑談の様に笑いながら話す場面も多く、会話力は必要になるだろう。また、面接官は課長レベルの人が来るが、考え方は若者に寄せていく路線であるため、どんなことをしたいかなど自分の経験をもとに語れると興味を持ってもらえる。自動車業界の中でもなぜトヨタか、トヨタの各4社の中でもなぜこの会社なのかはあまり聞かれなかったが、考えておくと聞かれた際にスムーズに答えられると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分のこれまでの経験をどの様に活かせるか、どのような社会人になっていきたいかなど、自分の軸をしっかり持ちそれを伝えることができる人が内定が出る人だと思う。何をしたかという結果も大切だと思うがそれよりもどんな考えを持ちどう行動したかが重視されると思う。また、面接官の雰囲気に合わせたトーク力も大切だと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
私は関西出身であるため特に問題なかったが、関西のノリ感のある会話が何度か見られた。また、面接官は皆40代以上の課長クラスであるため、自分の将来だけでなく会社の将来性ついての考えも持っておく必要があるだろう。
内定後、社員や人事からのフォロー
特になかった。だが、人事の方が名刺をくれ、就職活動や今後のことなどいつでも相談してくれて良いと声をかけてくれた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
入社を迷った企業
ネクストイノベーション株式会社
迷った会社と比較して京都トヨタ自動車株式会社に入社を決めた理由
私がネクストイノベーション株式会社ではなく、京都トヨタ自動車を選んだ理由としては、圧倒的会社の規模の違いである。どちらも自分に合った仕事内容であったが、将来性を考えた結果トヨタを選択した。また、ネクストイノベーションは勤務地が東京または名古屋であったため、地元に近い京都で働けるトヨタを選択することとした。さらにネスクトイノベーションは入社までに自分の車を所持する必要があった。勤務地や入社までの準備を考えるとトヨタの方が最適だと考えた。
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京都トヨタ自動車の 会社情報
| 会社名 | 京都トヨタ自動車株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | キョウトトヨタジドウシャ |
| 設立日 | 1944年12月 |
| 資本金 | 3億円 |
| 従業員数 | 495人 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 芳賀将英 |
| 本社所在地 | 〒601-8319 京都府京都市南区吉祥院三ノ宮町100番地 |
| 電話番号 | 075-681-1111 |
| URL | https://kyoto-toyota.jp/ |
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