【若手社長との革新的体験】【18卒】リビングハウスの夏インターン体験記（総合職）No.684（北九州市立大学/女性）（2017/12/14公開）

家具、インテリア業界が気になっていて社員さんの雰囲気やグループワークの進め方から会社の雰囲気を感じ取れると思ったから。それに、社長さんも比較的若く、HPから活気があり自由そうだったのでどのような会社かとても気になった。

新製品開発グループワーク

1日目にやったこと

最初に業界の現状と、会社の説明が人事の社員さんから行われた。インターンシップを通して一人の人事の社員さんが担当するという感じだった。２時間ほどの説明の後、グループワークの課題が出され残りの時間取り組んだ。

2日目にやったこと

２日目は特にグループワーク中心だった。課題が、不動産と提携する以外での新製品の提案で、社長の前でプレゼンののち優勝者には社長とのランチという内容だった。取り組んでいる間のレビューは特になかった。プレゼン後には社長からの全体フィードバックがあった。

社長とランチ

社長から、「今回のグループワークの内容は社内の商品企画会議でも同じようなことをやっている。やはり製品開発だから、予算などが第一に重要な要素となってくる。そこでデメリットとメリットをきちんと明らかにする必要がある。」

期間が短かったこともあり、所属していたグループのやる気を合わせるのが大変だった。１日目解散後にラインで連絡を取りながらプロジェクトを進めていったがうまくコミュニケーションが取れずなかなか準備が進まなかった。

２日間という限られた時間内で新製品を立案し、プレゼンテーションの形にするのはなかなか難しかったが、グループワークでの自分の立ち位置などの勉強になった。また、商品を立案するという課題では立案した商品の構想完成度とともに、デメリットとメリットどちらも提示してプレゼンするのが効果的だと社長さんからのフィードバックから学んだ。

参加前にインテリア系のSNSなどで最近のトレンドを掴んでおくとグループワークがスムーズにいったと思う。ニッチな市場というワードがよく出ていたのでみんなが目をつけないところにまで手を広げておくと良かったと反省した。

貸会議室で行われたインターンで、誰もが最初に通る販売職の仕事が体験できなかったため。一般的な企画立案の進め方の学びにはなった。選考のようにグループワークをするインターンだったため、働く実感は得られなかった。

インターンシップに参加してみて、応募者多数で選考が行われたにもかかわらず意外と高学歴有名大学出身の学生が少なかった。また、学生のモチベーションもあまり高くないように見えた。私は企業のことをある程度は調べていたり、このインターンに期待するものは大きかったためそう感じた。HPで見たとおり、社員さんの年齢も企画的低いようだったし、自由な雰囲気も感じた。社長からの実際の買い付けのエピソードは特に興味深く志望度が上がった。

志望度が上がった理由は、担当の人事の方の雰囲気と社長との距離の近さが魅力的で若い人が活躍できる開かれた社風が連想できた。実際の業務内容を体験することはできなかったが、扱っている製品がとてもユニークであることにも惹かれた。

インターン終了後に、就活サイトを通じて人事から自社製品の紹介などの案内が来ることはあったが、短期インターンだったため有利になることはないだろう。

小さい頃から、外国製品を扱ったりユニークなデザインの家具を置いている地元の家具屋さんが好きで用もないのに立ち寄ったりしていた。アルバイトで販売職をしていることもあり、その経験を生かしたい気持ちもある。

この会社でのインターンシップが最初のインターンシップだったのでとても緊張して臨んだ。インテリア業界は志望順位高めだったので期待するものも大きかった。ここが特に自由な社風だったので、もしこのような自由な社風の会社にはいれたらモチベーション高く仕事ができるのではないかと感じた。