1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】説明会担当の人事一名/他は不明【面接の雰囲気】基本的に和やかな雰囲気であり、説明会担当の人事が話を振り進行していく感じであった。それぞれほかの面接官は気になったところがあれば質問してきた。【あなたが学生時代に力を入れたことをお書きになった絵を用いて発表してください。】私が学生時代に最も力を入れたことは、所属している映画サークルでの映画撮影です。私が所属してすぐのころは映画撮影に対する意欲が低く、一年ほど映画を撮影できない状況が続きました。そのため私は部員全員のモチベーションが上がるよう、部員全員で脚本を考えようと提案しました。部員からは、戦隊ヒーローの要素を入れたいという意見など自由な発想が出てきたので、私もアクションシーンが欲しいと提案をしました。このイラストを見てください。これは私が自転車で電車と並走しているシーンです。映画の内容は、ホラー映画で室内のカットが多いので、動きがあるシーンを入れたいと考え、走っている自転車を電車内からとるシーンを入れようと提案しました。様々な角度から撮影するので手間がかかりましたが、取れた映像を見た部員は演出として斬新だと驚いてくれました。【あなたはどのような店で服を買っていますか。】私はユニクロで服を買うことが多いです。理由は機能性に優れているからです。一時期は、ユニクロの服を着ていることがばれてしまう「ユニばれ」という言葉が流行するほど普及し、ユニクロの服を着ることは恥ずかしいという風潮がありましたが、私はそうは思いません。かつては服を買おうとすれば服屋を探す必要があり、かつ現在よりも高額の商品しかありませんでした。しかし、現在は、どのような場所に行っても一定の品質の服を買うことができ、従来のショップのような過剰な接客もなく買いやすいので、ユニクロはアパレルメーカーとして革新的な改革を行った企業であると認識しています。現在ではファストファッションが流行し、服を使い捨てにする風潮が強まっていますが、ユニクロは、流行にはそぐわないところがある半面、長く使える衣類を販売しているという点でも強く支持しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】30分ほど前に控室に入り、ガクチカについて色鉛筆で絵をかいてそれを面接の冒頭で発表する形式でした。絵のうまい下手は関係ないと強調されているが、部門によっては関係してくるかもしれません。
続きを読む