【未知への挑戦、研究者の誇り】【22卒】豊田中央研究所の研究職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.11858（京都大学大学院/男性）（2021/4/21公開）

転勤もなく福利厚生がよく、研究ができるという点。

なし

続けていいと言ってくれた。学生を拘束するようなことはなかった。研究機関として魅力的な環境であると自覚を持っているようだった。

研究に力を入れてください。ただ、実験をするだけではなく自分の研究の立ち位置がどこにあるのか。どのように応用に繋がるのかなど常日頃から考えていないと答えることができない技術的な質問がたくさん飛んできます。できる人は自分の専門を磨くと共に自分の知らない未知の分野に興味を持って勉強することで自分の研究にもつながりますし、エントリーシートや面接のテーマができるので色々なことに興味を持って学生時代を過ごすといいと思います。

誰よりも研究に力を入れた自負があります。二年間、研究が進まない中でも確実に突破口を見つけて研究を切り開いてきたので、研究者としての資質が問われていると考えています。実験していない人は多分合格できません。

全ての面接に研究発表があります。早い段階で研究発表の完成度を上げることが大切です。研究室にいるなら、先輩や同期に見てもらって添削をしてクォリティの高いスライドを作ることが大切です。学会にも積極的に参加した方が練習になります。

内定者懇親会がある。また、複数のイベントを予定しているらしい。

• 20代の成長環境
• 会社のブランド・知名度

住友化学株式会社

住友化学と豊田中央研究所はどちらも大きなプロジェクトに携われるという点で似ているが、基礎的な研究をしたいことが大きな決め手になった。メーカーだと製品でもっと基礎的な研究が難しいと考えた。また住友化学は巨大なメーカーである都合上転勤とかも多く将来設計を建てにくかったのが二の足を踏むことになった。福利厚生の面でもトヨタグループの強みを生かしてゆりかごから墓場までを体現しているような福利厚生があり、将来のことを考えて豊田中央研究所に入社を決めた。