2018卒の北海道大学大学院の先輩が国立研究開発法人理化学研究所事務系総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒国立研究開発法人理化学研究所のレポート
公開日:2017年12月13日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 事務系総合職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生1 面接官10
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 理事長、理事、部長?クラス
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究室の指導教官に言われて気が付いたのですが、「ストレス耐性が強そうなところ」も評価されたのだと思います。
面接の雰囲気
「研究の権威」である理事長や理事との面接ということもあり、鋭い質問が多いように感じました。分からないことは分からないと正直に答えましょう。
最終面接で聞かれた質問と回答
当研究所では、業務の際に英語を使うこともありますが、いかがでしょうか。
はっきり申しますと留学経験もありませんし、TOEICの点数も高くありませんので、不安は大きいです。しかし、留学生との交流はあります。以前から日本人2人シェアハウスをしていたのですが、そこに留学生2人が加わることになりました。最初、留学生は言語の壁と生活様式の違いに苦戦している様で、ゴミの分別などを大家さんから注意されることが何度かありました。その光景を見て、留学生の悩みを解消するために、留学生と積極的にコミュニケーションをとることを心がけました。今では留学生は、日本の生活様式にも慣れ、日本語も得意になったので、英語で話す機会は減りましたが、お互いのプライベートな話まで腹を割って話せる程に親しくなりました。
科学技術振興に対する課題について、あなたはどう感じていますか。また、どのように貢献できますか。
科学技術を社会に還元すること、かつその恩恵を人々が実感できていないことが課題だと思います。これは、大学での研究活動の際にも身をもって感じています。これらの課題を解決するためには、大学などの他研究機関も巻き込み、科学技術を社会に売り込んでいくことが必要だと思います。具体的には、社会のニーズを先読みする“マーケティング”、「貴所×他研究機関×民間企業」の連携を密にとる“営業”、そして人々に科学技術の素晴らしさを知ってもらう“広報”を用いて課題解決に取り組む必要があると思います。これに対して、私の強みである①広くアンテナを張ること、②常に相手の立場になって行動することを活かして、マーケティング・営業・広報といった複数のアプローチから貢献できます。
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国立研究開発法人理化学研究所の 会社情報
会社名 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
---|---|
フリガナ | リカガクケンキュウショ |
設立日 | 1917年3月 |
資本金 | 2643億9900万円 |
従業員数 | 3,502人 |
売上高 | 1220億円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 松本紘 |
本社所在地 | 〒351-0106 埼玉県和光市広沢2番1号 |
電話番号 | 048-462-1111 |
URL | https://www.riken.jp/ |
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