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【安心・安全を証明】【18卒】一般社団法人日本海事検定協会の検査員の本選考体験記 No.2944(北海道大学大学院/男性)(2017/12/5公開)

一般社団法人日本海事検定協会の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒一般社団法人日本海事検定協会のレポート

公開日:2017年12月5日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 検査員

投稿者

大学
  • 北海道大学大学院
インターン
内定先
入社予定
  • MCフードスペシャリティーズ

選考フロー

企業研究

就活解禁前の2月に学内で合同説明会が開催され、そこにこの協会も参加していたので説明を聞きました。説明会には人事がいらしており、毎年学部に出向いて説明しているとのことで、この学部の学生を取りたいという熱意を感じました。説明会では、協会のことだけではなく、貿易や検査の基礎的な知識について、丁寧に説明されていました。また、説明会後の質問タイムでは、限られた時間でしたが丁寧に対応されており、印象が良かったです。また、一次選考を兼ねた説明会が3月に東京で開催されたので、遠隔地から出向きましたが、そこでも学生の質問に関して何でも答えて下さり、疑問や不安を解消することができました。OBも積極的に紹介してくれるので活用すると良いと思います。

志望動機

幅広い輸出入貨物の検査に携わることで、人々の安心安全な生活に貢献したいからです。高校生の時に経験した東日本大震災や、それに伴い発生した原発事故の経験から、「安心・安全」に生きていくためには食品や、生活用品など様々な“もの“の品質を正確かつ、分かりやすく証明する必要があると感じました。貴会は「信頼のブランドNKKK」を掲げ、公正で厳正中立な検査検定サービスを長年実行されており、貴会で働ければ、人々の生活に幅広く貢献できると思い、志望いたしました。貴会に入会後は、これまで学んできた知識・経験に加えて、日々新しいことを吸収し続けることを怠らず、幅広い視野と柔軟な思考を活かして業務に取り組んでいきます。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年02月

筆記試験 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

この協会に特化した対策は行いませんでした。念のため、選考前日にSPIやwebテストを復習しておきました。

筆記試験の内容・科目

英語、作文(自己PR)

グループディスカッション 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生6 面接官不明
時間
90分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

分析センターにおけるペッパー君の活用方法+食の安全について

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

基本的なコミュニケーション能力に問題がないか、他人と協力しながら物事に取り組めるか、などできているかを評価されたと思います。

1次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/管理職2人
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ほとんど部活の話しかしませんでしたが、管理職クラスの方々と緊張せずに話せたのが良かったのかなと思います。

面接の雰囲気

第一印象は堅いイメージを受けた。しかし、学生の話をしっかり聞いてくれたし、普段の会話のようであったので中盤以降はやりやすかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

山岳部に入ろうと思ったきっかけ?(面接官の方が山好き)

小さい頃見たテレビの影響から、北海道の自然に強いあこがれがあったからです。北海道の自然の中でも特に「冬山に登って、厳しい自然を体感したい」との想いがあったので山岳部に入部しましたが、入部するまで夏山にすら登ったことがありませんでした。そこで、仲間との知識や経験の差を埋めるため、毎回課題意識を持ちながら山に登り、仲間と切磋琢磨しながら着実に経験を積みました。最終的に、部で成功例がなかった「2週間に及ぶ冬の知床半島の縦走」を仲間と協力して成功させることができました。最初は憧れだけで、入部しましたが、目標実現のために地道に努力を重ねたことで、イメージ以上の成果をあげることができましたし、人間としても大きく成長できたと思います。

山岳部の活動の中で皆のためにやり遂げたことありますか

『強化費の獲得』をやり遂げました。私は会計係だったのですが、就任当初、山岳部は体育会からの強化費が5年連続で貰えていませんでした。私は、この現状を打破し、部を円滑に運営するには強化費の獲得が大切だと感じました。そこで、部の会議で、「強化費獲得計画とその意義」を説明し、部員に理解してもらいました。その後、部員全員から計画について意見を集めることに加えて、他の部活や体育会にも出向き意見交換を繰り返すことで、計画を洗練させました。途中、意見が衝突することや他の部の人から厳しいことを言われることもありましたが、目標達成のために継続しました。その結果、何とか強化費を獲得できるようになりました。周りからも感謝され、やりがいを感じました。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官4
面接時間
40分
面接官の肩書
人事/管理職×3人
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

前の面接の時と変わらずに、自然体を心がけました。
面接官の方にも「緊張してないように見えるし、笑顔だがら話しやすいよ」と言っていただいたのでそういったところが評価されたのだと思います。

面接の雰囲気

前回と同じような雰囲気でした。人事の方が学生が話しやすいようにサポートしてくれるので、とてもやりやすかったです。

最終面接で聞かれた質問と回答

長所について教えてください。

「広くアンテナを張って常に考えながら取り組む力」が長所だと思っています。
大学三年生の時に、帰省の費用を浮かすため「自転車で3月の青森県と福島県を往復」に挑戦しました。3月の東北は寒さが厳しく、過去にこの自転車旅をした人がおらず情報が不足していました。そこで、あらゆるトラブルに対応できるように天候や道路状況、体力など様々な視点から入念な計画を立てました。行動中も体調や天候から現状を分析し、計画と摺り合わせ続けることで、体温調節やルート選択、栄養補給に対して臨機応変に対処し、心身の消耗を防ぎました。この継続により、「暴風雨や大雪」といった悪天候にも負けず6日間で1100km走破することができました。

修士になってから、意識していることはありますか。

相手に「正しく伝えること」を意識しています。研究室に入って1年経った頃に、初めて学会発表する機会がありました。その練習として、研究室の先生に発表を見てもらったところ、「その発表だと君が一番伝えたいことが分からないし、他分野の人なら聞く耳すら持たない」と言われました。その時はヘコミましたが、せっかく発表するなら上手くやりたい!と思い、い、自分の発表を聴衆に理解してもらうために、発表が上手な人や専門書をヒントに、何度も練り直しました。その結果、学会発表後に大御所の先生から「とても面白い研究をしているね」と声をかけていただきました。この経験を活かして、どんな相手にも自分の考えが伝わるように話すことを日頃から意識しています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定もらった直後に辞退させていただいたので、企業のスタンスはよく分かりませんが、選考を通じて学生の思いを尊重していたので、オワハラは無いと思います。

内定に必要なことは何だと思うか

まず、最初に企業についてよく知ることが必要です。この協会の選考を受けるということは、この協会に興味があるということだと思いますので、ホームページや説明会、OB訪問など積極的に利用してこの協会について理解を深めましょう。特にこの協会は、自分から行動しないと情報収集が難しいと思います。そうしないと、面接の際に、なぜその協会に行きたいのか、どういった仕事をしたいのかイメージや説明ができませんし、時間を割いてくれている企業に失礼ですのでご注意ください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の言葉で話しているのか、正直に話しているのか、普段の会話のように話しているかが内定をもらうには必要になってくると思います。暗記した志望動機や自己PRをただ口に出すだけでは、面接官と「心のキャッチボール」が出来ないので自然な会話を意識しましょう。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次選考の筆記試験が英語(独自問題)と作文。→対策が立てにくいが、それなりにできていれば落ちないと思います。
また、GDは分析センターで行われるので、GD後はセンター見学もありました。センターはとても綺麗で大きかったです。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後、すぐに辞退したので特にフォローはありませんでした。

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一般社団法人日本海事検定協会の 会社情報

基本データ
会社名 一般社団法人日本海事検定協会
フリガナ ニッポンカイジケンテイキョウカイ
従業員数 669人
本社所在地 〒104-0032 東京都中央区八丁堀1丁目9番7号
URL https://www.nkkk.or.jp/
NOKIZAL ID: 2657368

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