18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
国民生活センターに入って積極的に取り組みたいこと」についてサイトも参考にしつつ記述してください。
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A.
消費者一人ひとりが安全で安心な生活を送れる世界を実現したいと思うに至った背景から述べます。留学先のインドでは、毎日が消費者トラブルの連続でした。タクシーに乗っても正規の料金で移動できない、生活用品を買おうとすれば法外な料金を請求される等のいわゆるぼったくりが大都市を中心に横行していました。私自身もその被害者になったこともがありましたが、警察が動くはずもなく泣き寝入りするしかありませんでした。もはや秩序が保たれていなく、国もその現状に対応できていない状況です。インドでの経験を通して、日本は消費者に対して優しく、手厚い保護を受ける環境が整っていることを身を持って感じました。それは御センターの従業員が消費者トラブルの未然防止、拡大防止のために日々業務を取り組んだ結果であると思っています。 御センターで積極的に取り組みたいことは消費者トラブルの未然防止、拡大防止のための情報提供です。消費者トラブルを未然に防ぐ最も効果的な方法は広く国民に知らせ、当事者意識を持ってもらうことだと私は考えます。大学時代に専攻した広告やマーケティングの知識はここで活かされると思っています。 具体的に取り組みたいことを挙げていきます。 【CM作り】 コストの面でテレビCMを制作できないとしても、御センターのウェブサイトやYoutubeで公開するためのCMを制作することはできると思います。今やネット上に公開した映像が爆発的に日本だけでなく世界に波及する時代です。インターネット上で深刻化している消費者トラブルに対しての注意喚起をユニークな映像を通して行うことによって日本国民に広く知らせることができます。シリーズ物として面白いCM映像を作ることで話題性を高め、多くの人に当事者意識をもたらすことが狙いです。(最近の企業CMもドラマ仕立てで作られていてCM同士の繋がりがあります。例:SoftbankやauのCM) CMは国民の広く知らせる手法の一つにすぎませんが、今後インターネットを使って、どのように消費者トラブルを減らしていくかがカギとなってきています。インターネットが持っている影響力を利用することによって「消費者一人ひとりが安全で安心な生活を送れる世界」の実現に大きく近づけると私は確信しています。 続きを読む