【感動と共感の接客】【16卒】エルメスジャポンの本選考体験記 No.315（立教大学/）（2017/6/13公開）

筆記試験

筆記試験は2回作文形式でありました。ESがないため、作文で自分自身のアピールをすることを書けるように、上手に文章構成をすることをお勧めします。

企業研究については全く聞かれず、人となりを見られていたように思います。人となりと言っても準備したものではなく、普段からの生活を問うような問題だったと思います。ありのままにいつもの自分自身についてお話しできればよいのかなと思いました。

誘導の採用チームの方もとても優しい方で、入ってからのあいさつの仕方を教えてくださったり、ドアを開けて頑張ってと言ってくださいました。面接の部屋の中の雰囲気もとてもあたたかかったです。お部屋が少し大きめであったたため少し緊張感が増しました。

学生時代にアルバイトや部活、趣味、ゼミナールなど並行して頑張るコツは何ですか

私はゼミナールとアルバイトについて答えました。答えとしては、それぞれにしっかり目標を定めて、仲間と協力しながら全力でやりきることで並行して頑張ることができると答えました。もともとポジティブなので、大変なことがあっても前向きにとにかく目標だけはぶれずに一生懸命頑張り続けることは大切にしているというモットーと、たとえくじけそうになった時でも仲間と協力して行うことで励ましあうことができるのでモチベーションを上げあうなどとお伝えしました。仲間がくじけそうになったときは私の前向きな性格を活かして励まし、私がくじけそうになったら励まされるというその関係でとても良い仲間との関係を保つことができるとお伝えしたところ、とても良いとうなずいてくださりました。

ジャンルは何でもよいので最近のオススメは何ですか

私はアバウトタイムという映画についてお話ししました。ちょうど見たばかりでとても良い映画だったたため、すらすらと答えることができました。映画の内容と感想をお伝えして、映画を見て私も一瞬一瞬を大切に生活をしていきたいと答えました。他の学生の方は、食べ物や海外の旅行地などを答えていました。

一次面接同様自分自身の人となりを聞かれる質問が多かったです。問題に対してどのような考えをするような人なのかと聞きたいように思えたので、私はどの質問に対しても正直にすぐに思ったことを答えました。また、販売職についての理解やどのような販売職になりたいかしっかりイメージを持っていることを聞かれる質問もあったため、自己分析と企業との共通点を研究することが大切だと思います。

1次面接と同じ会場で広いお部屋で緊張はしましたが、面接官の方は皆さんやわらかい表情をしていてお話のように面接も進んでいったため、楽しく面接を進めることができました。

行ったことのある店舗について雰囲気や接客をどう思ったか

母の買い物についていったことがあったため、その経験についてお話ししました。その時に印象的であったのが、探していたスカーフがなかったけれど店頭の販売職の方が類似品を探して、また母の肌の色にあったスカーフを選んでくださったことのお話しました。スカーフの巻き方についても様々な巻き方を教えてくださったため、大変感動したことと私もそのような接客ができるようになりたいとお話ししました。

普段どこで買い物をするか、誰と買い物に行き、決めてもらうか自分で決めるか

普段買い物行くところを正直にお伝えしました、ハイブランドではないため、ハイブランドではないのですがという前置きをしてお話を始めました。また、買い物に行く際は母と行くことが多いとお話をして、自分で決めることが多いけれど自分から見た印象と他人から見た印象で大きく変わることがあると思うのでしっかり意見を聞くとお伝えしました。