1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】7人【面接官の肩書】部長クラス【面接の雰囲気】 まず、学生1人に対して面接官が7人もいることに圧倒される。会議室に通された瞬間の圧迫感は今でも思い出せるほどだ。ただ、全員から質問が飛んでくるわけではなく、各面接官が思いついたらその都度質問をするような形式だった。また、面接官の話しぶり自体は圧迫的なものではなかった。兎に角会場の雰囲気にのまれないよう注意が必要。【志望職種の理由を教えてください。】 私は番組の編成・企画を志望している。なぜなら、文化祭でイベントの企画と制作の双方に関わった際、私は企画をしている時に強い喜びを感じたからだ。ラジオ局に入るからには、面白い番組を企画し、それをリスナーに届けたいと思ったからだ。また、小中高と舞台に立って人を楽しませることが好きだった。特に、面白い企画や台本を考えるのが好きだったこともあり、企画を志望している。 注意したのは、自分が昔から企画が好きだったということを相手に知ってもらおうとする点だ。【好きなジャンルのエンターテイメントは?】 音楽が好きだ。特に女性シンガーの曲を聞くのが好きだ。男性シンガーの曲を同性の立場から聞くのももちろん好きだ。ただ、女性シンガーの曲を異性の立場から聞くと、色々思うところがある。芯の強い、意志の強い女性シンガーの曲を聞いていると、男から励まされるよりも、強いメッセージを感じるような気がする。 注意したのは、自分がいかに女性シンガーが好きかを熱意を持って語るようにした点である。好きなことは理路整然と語るよりも、過度に熱っぽく語ったほうがいいと思う。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】 面接官との問答の内容は、他の会社と大差ないオーソドックスなものだと思う。ただ、面接官の数が7人ととても多いので、その空気に飲まれないことが大切だ。プレッシャー耐性を見られているのかと思った。実際に、人事の方からも「会場の雰囲気に圧倒されない様に気を付けてください」と言われた。
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