【未来を切り拓く建設革命】【22卒】鹿島建設株式会社の学生からの評判・口コミ <No.742>

【社員から聞いた】現場と本部で働き方が全く違うため給与もどこに所属するかで大きく変わるらしい。現場では週6勤務もざらであり現場が動いている限りは働くので何年目であろうと1,000万円を越えるそうだ。一方で本部になると残業が全くないため給与がガクンと落ちる。本部では40歳にならないと1,000万円にならないそうだ。ホワイトでそこそこの給与かブラックで高給が両立する会社である。

【社員から聞いた】機電系に限った話であるが最初の配属は本部の技術開発系になるそうだ。そこからは日系企業の例に漏れず3年に一度異動があるそう。その際本部と地方の現場を基本的には交互に経験していく。日本のみならず世界中(基本的にはアジア)に開発現場があり現場になると地球上の陸地は全て勤務の可能性があるらしい。現場で自信の開発した装置の実用化のフローを経験することができるそうだ。

【社員から聞いた】脱炭素化、労働人口の減少などゼネコンにとって厳しい状況である。鹿島建設は昔から積極的に新しいことをやる文化がありDX推進による高効率化や無人遠隔作業、更には宇宙開発事業にも挑戦しているそうだ。今後はゼネコン(技術的には下請け)だけでなくメーカー的に建築技術そのものを海外に売り込んでいくということも考えているそうだ。