【創造と共創、未来を築く】【23卒】野村不動産株式会社の学生からの評判・口コミ <No.1185>（早稲田大学/男性）

【社員から聞いた】建物のようなハード面を企画するだけでなく、ソフト面に関して非常に力を入れている企業である。例えば、ある商業施設を作る際に商業施設やその近くに緑を活かした広場を作り上げるだけでなく、その広場で行われるイベントの企画に力を入れている。お話した社員の方が実際に企画したイベントはかなり大盛況を呼び、年に1回開かれるその土地の名物祭りとなったと仰っていた。このようなソフト面の企画は個人によって生まれるものが大きく異なっており、成功した時のやりがいはかなり感じられるものである。

【社員から聞いた】ジョブローテーション制度を取っており、10年で3部署を目安に様々な部署を経験する。これは開発の知識だけではなく、用地取得やホテル運営、不動産投資など様々な知見を得ることて他の分野の活動に活かすためと社員の方々が述べていた。また、野村不動産では仕事が降ってくるというよりは自分たちで仕事を掴みに行くといった社風が強いため、0から何かを築き上げていく力があると成長しやすいと述べていた。

【本・サイトで調べた】野村不動産は住宅の野村と呼ばれるほど住宅に強みがあるように思われるが、近年では開発分野にかなり力を注いでいる。実際に利益率割合を見ると、開発分野が1番の比率を占めている。また、ほかのデベロッパーと違い、日本全国においてニーズがあれば再開発にどんどん挑戦している。そのため、地方の再開発への強みはかなり持っている。 【イベントや選考を通して感じた】インターンシップでは、依頼人やその土地に住む人々の意見を汲み取りながら、開発する土地の歴史や雰囲気などを踏まえて提案することを重視するように伝えられる。ここからその街にあった開発をかなり心がけていると感じ、お客様第1主義がかなり徹底されているため、今後も成長するであろうと思う会社であった。