【18卒】ヤナセの営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4829（千葉商科大学/男性）（2018/2/9公開）

本屋さんで買ったSPI対策本をひたすら解く。

国語/数学/英語/性格診断テスト

行動力があること、サークルを立ち上げた事、アルバイト先の売り上げに貢献した事。
なによりすべての質問に正直に答えた事だと考えております。

とても和やかな雰囲気の中、トゲのある質問はまったく無く、終始果たしの回答に対して笑顔で聞いてくださった。

自己PRを教えてください。

私のセールスポイントは「行動力」があることです。
大学2年次よりEggs'nThingsお台場店(ハワイアンカジュアルレストラン)でホールをしております。土日はパンケーキ目当てに行列ができるお店ですが、予算が100パーセント達成できない赤字店舗だった事から、自分がお客さんとしてきたときに憧れを持って入職したことから、その状況を変えたいと思い2つのことを行いました。「平均客単価200円上げること」と「リピーターを増やすこと」を周りの従業員にも積極的に共用しました。店舗全体で活性化を、図った結果売り上げが上が少しずつ上がり売り上げ予算を達成することが出来ました。この行動力を意識して常に策を考案して結果を出します。

学生時代がんばった事は、何ですか。

サークルを大学1年次に立ち上げたことです。
私は大学一年時に、スポーツサークルを立ち上げて現在まで代表をしてます。活動は毎週月曜日に球技（サッカー、バレーボール、フットサル）をしていて夏と冬にスポーツ合宿を、私が企画します。一年時の頃は話に筋を通してリーダーシップを取っており、当時はメンバーの意見もあまり耳を貸さず、ほぼ一人でサークルを回している状態でした。それが原因でメンバーが1人やめてしまいその日以来を反省をして今は意見や要求を必ず聞くことを大切にしていて、メンバーからは尽くすリーダーシップがあると言われます。サークルを通して自分の意見だけでなく周りの人の話を聞いて常に策を考案して結果を出していきたいです

すべての質問に正直に答えた事が、評価でとても高いと思います。
最後のプライベートの夢で、面接官が大爆笑されていたので、絶対通過したと確信しました。

見た目は、重役並みのオーラがあり緊張しましたが、前回の面接官同様、面接を開始後とても和やかで、終始笑いが耐えない面接となりました。

挫折した経験を教えてください。

私は、大学2年次よりEggs'nThingsお台場店(ハワイアンカジュアルレストラン)でホールをしております。入店した当初飲食店でのアルバイトが初めてという事もあり、右も左もわからない状態で、始めました。
入って1週間程のころ、お客様のオーダを取ったとき、付け合せのオーダーミスを私がしてしまいお客様に30分もフードの提供に時間がかかってしまい当時のストアマネージャーから「ああ、○○を雇って失敗だな。」といわれた時、正直飲食店でのアルバイトに挫折してしまいそうになりました。同時に、そのストアマネージャーを見返したい感情が生まれ、先輩バイトの動きをみたり、自分なりに試行錯誤を重ねた結果、そのストアマネージャーから、アルバイトリーダーのポジションに着かしてもらったので、雇って正解になれたと自負しております。

他の会社は、どこを受けていますか？

現在選考を進めている会社は、30社ございます。
就職活動の主な軸は、「自分が好きなもの」を主に受けております。
私の好きなものは、車と、旅行と、エンターテインメントと、コーヒーです。
特に志望度の高い会社は、株式会社エイチ・アイ・エス、株式会社スターバックスジャパン、株式会社ホリプロ、株式会社アミューズと御社です。
もし、現在選考を進めている会社で御社も含め志望度の高い5社から、内々定が出た場合は、必ず御社に行きます。
理由といたしましては、やはりインターンシップに参加したときの会社としての魅力と、私のプライベートの夢である「20代で自分のメルセデスベンツ」を購入したいという夢を叶えられると考えたためです。

1次面接や2次面接のように笑いは取れませんでしたが、やはり腹を割って正直に全て答えた事だと思います。

1次面接や2次面接とは、違う空気であった。
しかし、しっかり話を聞いてくれる姿勢やトゲのある質問は無かった。

学生時代に出した「成果」を教えてください

アルバイト先で成果を出しました。それは『客単価1300円から1500円への挑戦』です。
大学2年時より働いているEggs'n Thingsと言うハワイアンレストランでホールのアルバイトをしております。今でも土日祝日は、1時間近くお待たせしてしまう行列店でごさいます。しかしながら予算比は、月100%を越えられず、アルバイトながらその状況を少しでも改善する事は出来ないかと考えるようになりました。そこで私は改善のためにメニュー説明の強化を図りました。お並び頂いている時や、席についた時、1分程パンケーキやオムレツにトッピングをしたらより美味しくいただけるイメージをお客様に説明しました。そしてその行動をスタッフに共有し、店舗の活性化を図り、考案し2ヶ月後客単価があがり、予算比も100%を達成する月も出てきました。社会に出ても自分の携わる事全てに対し、この「行動力」を意識し取り組み、常に策を考案し結果を出します。

学生時代に学んだ事は何ですか

大学での授業もためになるものが多かったのですが、大学生生活全体でみますと、人と接する事がとても多く「ヒアリング能力」が向上した事だと考えております。
大学のサークルであれば代表として、メンバーが発した言葉以外にも、そのメンバーが本当は、どう思っているのかをよく考えて、ヒアリングしたり、その思いを形にしていったりしていきました。
アルバイトでの行動、ではお客様は、今本当は何を望んでいるのか？おしぼりやリフュール（お水のおかわり）、何か追加でオーダーがありそうなら、サッとメニューをお出し事する。
その「相手が望む言葉に出ない部分」に気づける能力は向上致しました。
この能力は、御社に入社しても役立つ能力だと考えております。

今、受けている会社を聞かれて、全て選考が終わってから、内々定の返事をしたい旨を伝えたところ、がんばってと応援してくださいました。

給料がいい、週休完全2日、大手企業、いわゆるホワイト企業がいいのか人それぞれ就職活動の軸は違うと思います。
しかし、自分にが、好きな事に携われる仕事や会社を受けるほうがいいと思います。
少なくとも私は、好きな事を仕事にしたくそういった会社をいくつか受けましたが、面接で聞かれることや、就職活動をしていても、楽しかった記憶があります。
ですので、やりたい仕事が無いのなら、まず自分が好きな事なら必ずあると思いますので、それを仕事にしてみたらいいと思います。

事前に準備をしない人や、人生を考えられない人。
面接で見栄を張って嘘をつき続ける人は、絶対に内定を取れないと思います。
私が、就職活動で楽しんでいたことは、面接と面接の間を有名店でランチに行って楽しんでいたことだと思います。

インターンに参加したほうが人事の方に名前を覚えてくれることが多いので、もし参加可能ならインターンシップに参加したほうがいいと思います。
どの面接が落ちやすいとかは、わかりませんが、見栄を張って回答した友人はその面接で落ちているので、うそはつかないほうがいいと思います。