【学生の人数】3人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】プレジデント/人事【面接の雰囲気】ホールディングスであることから企業内の各事業部で会社となっており、その上に立つプレジデントの方が面接官という事で就活の中で一番権力のある方と対面しました。圧迫ではありませんが学生の身としては緊張する叱りませんでした笑 ただこのような段階まで来るとすでに数減らし的なものは既に終わっているので質問内容はごくごく当たり前のことでした。【海外勤務についてどのようにかんがえていますか?】日本の企業の多くが海外進出を掲げ海外比率を半分以上にするために動いていることを就活をする中で感じ取れました。対象地域はアジアがメインになりますが、アジアの紙の技術は日本の数十年遅れという事を知りました。製紙、製函技術を持って日本の企業や海外の企業と仕事ができるのはいくつかある製紙企業の中で王子製紙だけだと思いました。工場見学を通して日本の品質を海外で提供するには工場をユニット化してスムーズに生産が出来、不良品の対策などができるように規格化していく必要があると感じました。【王子製紙でどのような人になりたいですか?】現場での経験を5~10年経験し、安定操業できるような工場作りをするために尽力したいです。これは先ほどの海外進出の話ともつながるのですが、工場見学では日々生産に関する問題に取り組んでいて苦労していることなども社員の方から教えていただきました。これらの多くの原因の探求と改善の提案は社員として採用され技術スタッフが取り組むべき問題だと思います。日々の操業に追われることでこのようなデータベースの蓄積の整備がなかなか進んでおらず私は入社した際にはこのような点を改善し、どこの国でもどんな時でも良い製品を作れるようにしたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】履歴書と本人と考え方や内容に相違がないかの確認をされているのではないかと思いました。質問内容はほとんど履歴書、また一般的に想定できる質問でした。すごく緊張せざる得ない状況でしたが、圧倒的に目上の立場の人の前で一貫性のある回答や堂々と話ができるのかなどを見られている気がします。1次とは違い最終は学生の数が多かったので回答までの時間があるのでゆっくり整理するといいのではないでしょうか?
続きを読む