【挑戦と成長の軌跡】【19卒】コメリの総合職の本選考体験記 No.5242（奈良女子大学/女性）（2018/9/10公開）

実際に仕事で求められる資質と私自身の資質が似通っていたことが評価されたと感じる。インターンシップで仕事のイメージをつかんでいたのが良かった

終始朗らかな表情で圧迫感はなかった。インターンシップで見知った社員の方だったため話しやすかったということもある

学生時代に頑張ったことは

私は学生時代、部活動に尽力しました。大学入学をきっかけにバレーボール部に所属しました。しかし私以外はほとんどが経験者であり、そのため初心者の私は当初は試合どころか練習についていくことで精一杯でした。しかし、レギュラーになることを目標に掲げ、毎日一生懸命練習しました。また、他の部員と同じことだけをしていたら差はつかないと考えて、全体練習以外でも個人練習を重ねました。具体的には、私はトスが非常に苦手だったため、上手な先輩に頼んで教えてもらったり、家の中でも毎日100回はトスの練習を行ったりしました。その成果もあり3年生はレギュラーに抜擢されチームの主力として試合に出場することができるようになりました。

長所と短所を教えてください。

私の長所は、継続力と負けん気があることです。例えば先ほどお話した部活動についても、それらが活かされたと思っております。私は負けず嫌いなため、周りの人々や自分が立てた目標と自身の現状を比較することで、悔しさを感じ、それを原動力に努力することができます。また、その努力も一時的なものではなく、コツコツと毎日継続することが出来ます。ここには私の真面目な性格が活かされていると感じます。逆に短所は度胸がないところです。このような面接の前などはとても緊張してしまいますし、まったく新しい環境に飛び込む際は躊躇してしまことがあります。これからどんどん様々なことにチャレンジしていきたいため、勇気をもって決断、行動していきたいです。

ただ内定が欲しいというだけでなく、その先のキャリアまで一応考えておいて熱意を表すことができたことではないか

人事担当者で、終始和やかな表情だった。学生を振るい落とすというよりも丁寧に一緒に働く学生を選んでいる感じ

他社の選考状況はどうですか

私は、化粧品メーカーや製薬会社などにも昔から親しみのある企業が多くあるため、それらの業界の企業もいくらか受けさせて頂いております。選考も今のところそれぞれ順調に進んでおります。しかし、私は就職活動において、「人の役に立つ」ということを軸として志望する企業を決めさせてもらっています。その観点から考えると、化粧品メーカーや製薬会社より、多くの層を顧客に持つ御社が魅力的に感じます。また将来的に様々なキャリアを経験していきたいという気持ちがあるため、営業職だけでなく、店舗の経営や商品開発など様々なキャリアがある御社に魅力を感じています。こうした理由から御社を第一志望軍として考えさせていただいております。

内定が出たら入社する意思はありますか

もちろんございます。先ほどお話しさせていただいた通り、御社は第一志望群でございますので、入社させていただきたいです。勤務地がどこになるかわからないことや若い女性が少なめであることに対して多少の不安はありますが、先輩の社員さん方と話す中でだんだんと不安も解消されてきました。入社した後には、できるだけ早く店舗の運営に深く関われるようになり、人事や商品開発など様々な部署への移動を経験していきたいと考えています。特に商品開発に興味があるので店舗で働きながら顧客のニーズをつかめるように意識したいと考えています。もちろんまずは、目の前の仕事をしっかりとこなして動機や先輩から信頼してもらえるようにコツコツと頑張っていきます。よろしくお願いいたします。