【未来への挑戦、成長の証】【22卒】丸紅株式会社の学生からの評判・口コミ <No.984>（名古屋大学大学院/男性）

【本・サイトで調べた】世の中的には日系企業でトップクラスの年収であるが五大商社の中では最も年収が低い。20代の後半から30歳で1,000万円に到達する。到達後は少し伸び悩み1,500-1,800万円辺りに収束してしまうそうだが、出世すると2,000万円も到達可能となる。海外に行くと2倍になるので生涯年収はとても高くなるそうだ。

【社員から聞いた】食料と電力インフラに強みがあり、そこを志望動機にする社員も多く花形。一方で儲かっているのは他の商社と同様にエネルギー金属部門となっている。最近の脱炭素化の流れで石炭火力発電への投資をやめると表明すると株価が跳ね上がったようにステイクホルダーから脱炭素化を求められているが事業変革を行えていない(ITが弱い)のが弱みらしい。

【社員から聞いた】総合商社なら何でも良かったというのが本音で建前としては『食料セクターで食料自給率の低い日本を支えたい』や『電力インフラ部門で発展途上国の成長に貢献したい』と言う人が多いそうだ。入社後は思っているより自由な人が多いとのことでコロナ前から私服通勤時差通勤を認めていてジーパンの社員もいるそうだ。また、失敗に対して寛容なこともギャップであり、数億円損失を出しても許されたと言っていた。