【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】面接開始から終了まで全てオンラインでした。【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】社長【面接の雰囲気】オンライン面接を開始する際に学生の接続状態が悪くなった時にも、迅速に対応してくださった。面接の始めにはアイスブレイクの意味合いを込めた雑談から入り、緊張をほぐしてから志望動機を聞くことで学生がどんな人間かみているようだった。最終面接は社長に学生が逆質問をするという形式だった。【なぜ城崎という場所で働きたいのですか。】私は就職活動の際に企業を決める軸として、勤務場所についてはあまり重要視しておりません。私が企業選びで大切にしていることの1つ目はお客様の感動をお手伝いできること、2つ目は一緒に働く人たちです。私はその点で『伝統』だけには留まらずに、お客様の感動のために、日々『革新』の活動に挑戦している御社に魅力を感じています。それに加えて、今まで面接や懇談会で御社の社員の方々でお話をさせて頂いて、こんな方々と共に160年という歴史を紡いでいきたいと感じました。このことから私は御社のコンセプトと社員の方々に魅力を感じておりますので、これから城崎という地域の一員として地域活性化などにも貢献していきたいと思っております。【西村屋では海外進出の取り組みを積極的に行われているイメージを持っていたのですが、コロナ禍の現在、これからどう海外にアプローチしていくのかを知りたい。(逆質問)】現在はコロナウイルスの影響で外国人は城崎に訪れていません。しかし、徐々にワクチンパスポートなどが普及してきて、来年には観光の需要というのは戻ってくると考えています。その時には今までの既存のマーケットだけではなく、これからは新しいターゲットにも定めて、取り組んでいきたいと思っています。例えば、中国人の富裕層などです。彼らにアプローチするために、今までに参加してきた旅行博への参加など取り組みなどはこれから継続的に実施していきたいと思っております。それに加えて、訪れてくださったお客様からファンやリピーターをつくっていくために、お客様がまた訪れたいと納得してくださるおもてなしを心がけて、接客を行なっていきたいと思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接であるので、熱意も伝えながらも、熱くなりすぎずに聞かれたことに対して、筋道をたててお話しすることが重要だと思う。加えて、逆質問の時間も設けられていたため、具体的な逆質問を準備することで、入社意欲が見られていたと思う。
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