【学生の人数】6人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】男性と女性の面接官の方で、第一印象はとても優しそうだなと言う印象でした。面接の雰囲気は非常に穏やかな雰囲気の中行われました。【学生時代に力を入れたことは何ですか。】私はミュージカル団体に所属し、企画として、「観客動員数と顧客満足度の20%向上」という目標の実現に力を入れました。この団体では毎公演ごとに300人前後のお客様に来場していただいていましたが、私は舞台の質や経費を考慮した際により多くの集客が可能だと感じ、企画として集客の主なターゲット層にも関わらず集客に苦戦していた「団体に関係のない大学生」に対して、なぜ苦戦しているのかを分析し効果的な宣伝戦略を展開しました。また、同時に顧客満足度を向上させるために、過去公演のお客様アンケートを詳しく分析していきました。すると、お客様が公演の質ではなく劇場スタッフの接客態度や劇場に対して不満を持っていることが明らかとなったため、快適な観劇が可能となる環境づくりに注力しました。その結果、観客動員と顧客満足度において目標をしっかりと実現することができました。以上が私が学生時代に力を入れたことです。【逆質問:帝国ホテルの強みは何ですか】帝国ホテルの強みは、圧倒的なサービス力を提供できるシステムがしっかりと確立されているという点です。これは他のホテルにはない魅力の一つであり、帝国ホテルが日本で一番のホテルと言われる所以の一つです。また、働きやすさも魅力の一つだと思います。サービス業の企業は休みも少なく、給料も低いところがほとんどですが、帝国ホテルはホテルとしての立場をしっかりと確立しているため、年間休日は120日以上と大手企業と同じほどあり、給料に関しても大手企業と変わらないほどの額となっています。また、子育ても大変しやすい環境にあり、男性でも育児休暇などを取得する人がほとんどとなっています。企業としての強みのほかに、働く場所としての魅力も教えて頂くことができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】経験自体がかなり実践的なものであったことが評価された点だと思います。また、理論的に分かりやすく話していた点も良かったと後に人事の方から言っていただくことができました。
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