【ポスター作成の感動】【21卒】セキのアートディレクター／グラフィックデザイナーの1次面接詳細 体験記No.10987（広島大学大学院/女性）（2020/10/20公開）

実際に自分が作ったポスターの話につなげられるような答えを事前に考えておき、面接官の方に見ていただいたこと。ただ、WEB面接で画面越しだったのであまり見えなかったかもしれません…。

WEBでの面接だったので、面接本番の数日前に接続テストが行われました。
その際に一度面接官の方と顔を合わせて言葉も交わしていたので、特に緊張するということはありませんでした。

なぜこの職種を志望するのか

もともと絵を描くことが好きで、大学では意匠デザインをしたいと考えました。
さらに大学生活の中で、部活動の紹介用冊子に載せるポスターを製作したり、ポートフォリオを製作していく中で、デザインをすることの楽しさや、自分の考えを聞き手に分かりやすくプレゼンテーションして伝わることの楽しさを感じました。
御社はただデザインを行うだけでなく、総合印刷業としてワンストップ・ソリューション・サービスを提供されていることに私は魅力を感じています。そのため、デザインも必然的に質の高いものを提供できると考え、そのような環境の中で私の誰よりも努力を積むという強みを生かして成長していきたいと考え、この職種を希望いたしました。

自身の弱みについて教えてください

私の弱みは計画力だと考えています。
なぜなら、大学の設計課題の発表準備と、部活の両立が上手く出来ず、食事リズムの乱れから体調を壊してしまった経験があるからです。
私は楽観的な部分があり、予定の計画を甘く立ててしまったことがその原因です。
この失敗から、「時間はあってもあると思うな」を心掛けています。これにより、課題の提出締切に追われることが減っただけでなく、時間にゆとりができ、授業の提出物などの質も上がりました。
勿論、それ以降食事リズムの乱れによる体調不良は起こしていません。

ただ弱みだけを伝えるのでは、話としてはマイナスの部分の話だけになってしまうと考え、その弱みとどう付き合っているか、どう克服したかまで話すようにしました。