私が学生生活で挑戦したことは主に二つあります。
一つ目は、部活動で車作りに必要となる支援の獲得に挑戦したことです。私は、学生自身で車を作るという学生フォーミュラ部に所属し、マネジメントを担当していました。車を作るには、学生だけでは賄いきれないほど多くの資金が必要となります。そこで支援を集めるために、主に二つのことを行いました。一つ目は、多くの企業にアポイントメントを取り、実際に企業の方に支援の交渉をしたことです。対話を通してお互いが望む支援の形となるよう努めました。二つ目は、一般の方向けに、クラウドファンディングを企画したことです。初めはなかなか支援が集まりませんでしたが、大学を中心とする様々な方面に働きかけ、最終的には車作りに必要となる支援を集めることができました。この経験から、私は課題解決のために様々な解決策を企画する力とそれを成し遂げる行動力を得ました。この力を生かして、より良い教育環境を実現するために、様々な企画を通して、貢献したいです。
二つ目の挑戦は、アルバイトで、お客様満足度ランキング1位を目指したことです。私は、スーツ店で販売のアルバイトをしていました。そこでは、全国の店舗でアンケート葉書の評価が高かったアルバイトが表彰されるという制度がありました。そこで、多くのお客様にどうしたら満足のいく買い物をしていただけるかを日々試行錯誤しました。主に行ったことは、お客様との会話を大切にすることです。テレワークやクールビズが普及した今日においては、職場での服装も多様化しているのが現状です。そのようなお客様一人一人のニーズにあったご提案ができるよう、お客様への積極的なお声がけを意識し、会話の中からお客様のワークスタイルや嗜好を読み取ることに努めました。この経験から、私は、相手のニーズを汲み取る力を得ました。そこで、貴学でプロジェクトや学内業務を行う際には、学生の意向のみならず協働する職員など様々な関係者の意向を汲み取りながら、双方の成長に貢献したいと考えております。
そこで、私が大阪大学に求めることは、産学連携の推進です。私は学生フォーミュラ部で、企業と協力して車を作り上げました。私たち学生は企業との連携を通して机上の学問では得られない知識や技術を学ぶとともに、企業の宣伝効果や、産業の発展に資する人材育成など様々な相乗効果を実感してきました。また、我々の車が大会で良い成績を残すことで、大学の知名度の向上に寄与することや、活動の中で地元企業や自治体とのつながりを構築し、地域社会との連携を深めてきました。このように、様々な主体と協力して取り組むことで多方面へのメリットがあります。既に貴学においては、未来社会共創コンソーシアムなどで産学共創を推進しています。私は、貴学における産学共創に、学生フォーミュラ部での経験や相手のニーズを汲み取る力を生かし、貢献したいと考えます。
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