【22卒】ＥＨの冬インターン体験記（文系/企業説明会＋選考会）No.15079（大阪大谷大学/女性）（2021/5/28公開）

説明会ではソーシャル・ディスタンスが取られていたので、誰も話すことはありませんでした。

商社といっても様々な形態や手法があるのだなと思いました。今まではパソコンのイメージが有りましたが、このインターンシップを受けてからとても明るい営業もあるのだなと思いました。また、社員の方はとても所作や言動が美しいので、来年の社会人としてのお手本を見ることができたと思います。

合同企業説明会で、１年めの方に「とても説明がわかりやすかったです」と話すと、「先輩にたくさん練習に付き合ってもらいましたから」と答えられていました。当日も別の人事の方が進行役でしたが流れるような説明で、引き込まれていきます。メモを取る時間はあまりなかったので、先にHPで予習しておくといいと思います。

営業部門を志望してましたが、実際に女性は管理部門の方が多いみたいですよと選考会中の休憩時間に隣の女性の方が教えて下さいました。志望すれば叶うかもしれませんが、営業部門の説明の中で実際の様子のビデオでも全員が男性だったので、意識してなかった部署への可能性も高まり、働いている自分があまり描くことができなくなりました。

説明会の開催が多く、この後の選考も今日じゃなくてもすぐにご用意できますと言われ、多くの学生が受けると考えました。他の学生の方や人事の方の出身大学も私よりも上だったことと、今までにない独特の雰囲気の会社だったためどこを重要視しているのかわからなかったのでと思いました。

社員の方が生き生きと自信をもって話されている姿が印象的でした。実際に入社の決め手について伺うと、しっかりと礼儀をもった社会人になりたいという希望が叶うと思ったからと話されていて、しっかりと教育制度も充実していて、先輩のフォローも多くある企業であるなと思ったからです。

企業の形態が少々特殊なため、しっかりと事業内容を理解しておく必要があると思いました。また、お客様のターゲット層もなかなか日常で出会わないので、話をきいて具体的にイメージしてく必要があると思った。

インターシップ後の選考会前の休憩時間で、質問に気軽に来てくださいと仰っていました。実際、就活生の力になるために、面接前や選考中に相談に乗りますと仰っておられて、多くの方が質問に行っていました。

参加前は商社系を志望にしていました。特に専門商社に興味が湧いていたので、参加してからますますその良さを実感することができたと思います。また、この気づきを別の商社との比較をすることで、自己分析にも役立ちましたし、他企業の選考でも比較対象や理由付けとして話すことができました。あまり、志望度が高くなかったので志望企業には影響はありませんでした。

最初に知ったときは企業文化の良い会社だと思いました。しかし、インターンシップに参加する前の企業研究で検索していると良くない噂も少なくない量で出てきました。説明途中に見せていただいたビデオでも少しその噂どおりかなと思ってしまいました。しっかりと自分の価値観を理解してぶれない就活をすることが大切だなと思いました。