豊田中央研究所の本選考ES(エントリーシート)一覧(全5件)
株式会社豊田中央研究所の本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。卒年や職種による設問の違いや傾向をつかむために、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。
豊田中央研究所の 本選考の通過エントリーシート
全5件中5件表示
25卒 本選考ES
研究職
25卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
現在取り組んでいる研究テーマ名をご記入ください。
- A.
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Q.
現在取り組んでいる研究テーマの要旨をご記入ください。
- A.
20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 福井大学大学院 | 男性
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Q.
1現在取り組んでる研究テーマの要旨 2その中であなた自身が提案したことや、工夫したこと努力したこと
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A.
1「温度応答性を有する二酸化炭素分離膜の合成」を研究しています。背景として地球温暖化の原因であるため分離回収が求められるからです。二酸化炭素分離膜とは二酸化炭素のみを通し、空気中からを分ける膜です。その膜の材料に用いる物質がポリEOVEです。なぜなら二酸化炭素を優先的に通す性質をもつからです。さらにポリEOVEは温度変化により二酸化炭素との親和を変えられます。つまりこれを膜にすれば、温度制御によって二酸化炭素の通りやすさを切り替えることができる有用な二酸化炭素分離膜となります。 2原料の精製方法の確立です。ポリEOVEの原料であるEOVE(液体)はアルコールと大変なじみやすいです。分離するには両者の混合物を一度蒸発させ、後で再び液化させることでの沸点の違いを利用し分離します(蒸留)。しかし一般的な蒸留方法では両者の高い親和性のため同じタイミングで蒸発してしまい完全に分けきることは不可能でした。そのためまず作業工程を見直すと混合物への熱のかけ方に問題があるのではないかと考えました。そこで沸点まで一気に加熱するのではなく徐々に加熱しきれいにEOVEを精製することができました。 続きを読む
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Q.
これまで自身を成長させるために目標を持って取り組んだこと
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A.
私は院試成績一位になり一年間学費半額免除を受けることを目標に卒業研究と両立をしつつ院試の勉強を行いました。その限られた時間の中で効率的に点数を伸ばすためには得意な教科を伸ばすよりも苦手な教科を克服することが重要だと考えました。従って私は熱力学から取り掛かりました。自分が重要だと考える公式やその導出方法をプリントにまとめて隙間時間にとにかく目を通し熱力学に触れる時間を他の教科よりも長くしました。その結果院試を受ける頃には熱力学は1、2を争う私の得意科目となり無事院試一位を獲得することができました。 続きを読む
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Q.
チームの目標達成のために、あなた自身がチームに貢献をした経験があれば、その内容についてご記入ください
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A.
アルバイトのかけっこ教室で担当した小学二年生の彼は体を動かすことが嫌いで、特にかけっこが私のスキップの速さに負けてしまうほど苦手でした。まず運動を好きになってもらうため私はしゃがんでできるだけ彼と同じ目線で話しかけ、積極的に会話をしながら体を動かしました。次に私は彼の走るフォームを観察し腕ふりと足の回転が噛み合っていないことに気付きました。そこでスキップなど全身を動かしてリズムを取る練習を行い、走るテンポと正しい全身の動かし方を覚えさせました。すると一か月後50m走のタイムが3秒速くなりました。 続きを読む
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Q.
あなたの強みと、それを当社でどのように活かしたいかご記入ください
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A.
私の強みは掲げた目標を達成するために行動し続ける実現力です。なぜなら私は学会発表のために高分子の物性データを期日までに挙げなければならないときに蒸留がうまくいかず高分子のもととなる材料を揃えられずにいました。しかし焦る気持ちを抑え実験のプロセスを冷静に分析することで打開策を見出し期日中に物性データを得られました。貴社に入社したらとにかく研究をして大学院で培ってきた課題に直面した時に突破口を探る洞察力やそれに対処する姿勢が果たしてどこまで通用するのか挑戦し、企業における研究開発を学びたいです。 続きを読む
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Q.
当社志望の理由は何ですか?あなたが将来、当社で実現したいことを交えて、ご記入ください
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A.
大学の研究実験で私は何度もトライ&エラーを経験しました。その都度原因を洗い出し、成功に近づいていく経験しました。そして良いデータが出た時の成功体験は何にもかえられない喜びでありそこに研究の面白さがあると学びました。私はこのように一つの目標に向かって様々なプロセスを模索し実践していく研究職にあこがれを抱きました。ですから私は貴社に入社し私の研究テーマでもある二酸化炭素分離技術に携わりたいです。そしてまず分離技術の分野の知識を蓄え将来は開発チームを率いて世界に普及するようなシステムを開発したいです。 続きを読む
18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
現在取り組んでいる研究テーマの要旨をご記入ください。(200文字程度) 250文字以下
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A.
特定の構造をもつ物質に右回転光を照射したときと、左回転光を照射したときとでは、物質中の異なる電子が励起状態に陥ります。この現象を応用することによって、デバイスの大容量化・省エネ化が実現されます。当該現象の解析的な導出により定量的な評価を行い論文を執筆しています。現在は電子の持つスピンという属性が当該現象とどのように関わるかを評価しています。 続きを読む
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Q.
あなたが実現したい2050年の世の中と、それを自身の研究によって、どのように実現したい、と考えますか?(200文字程度) 250文字以下
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A.
ITとデータ分析の力でより暮らしやすい世界をつくりたいです。端末の普及とともに爆発的に蓄えられたデータは人類にとって極めて有用な資源です。天然資源が枯渇していく一方で世界の人口が増え続ける危機の中、持続可能な社会の実現のためにはデータを有効に使うことは必要不可欠です。より暮らしやすく、より安心して過ごせる世界のために、私はこのデータの力にかけたいと思っています。具体的にはデータ分析を用いたエネルギー需要予測などを駆使してエネルギーの無駄を抑えたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの強みと、それを当社でどのように活かしたいか教えてください。(200文字程度) 250文字以下
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A.
研究は1人でできるものではないです。いろいろな人の助言やディスカッションは必要不可欠です。そうした外部からの刺激を得るためには、自分の取り組んでいる研究を、できるだけ多くの人に正確に伝える必要があります。私は毎週の指導教官とのミーティングや、学内でセミナーの発表、学外での研究発表などを通して、分かりやすく、かつ正確な説明ができるようになりつつあると自負しています。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
「トヨタ」でありながら、車に関わる研究開発だけでなく、人と暮らしを取り巻く技術の革新に幅広く取り組んでいることに魅力を感じました。私は、学問に本気で向き合う過程で、すぐ役に立つものは、すぐ役に立たなくなるということを知りました。即効性はなくとも、長期的には車社会だけではなく人類全体の暮らしを変えてしまうようなイノベーションをおこしたいと思いエントリーしました。特にデータアナリティクス分野での研究に関心を持っています。 続きを読む
16卒 本選考ES
研究職
16卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
大学院での研究テーマと、その要旨をお書きください。 (200〜400文字程度)
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A.
私は酸化チタン光触媒の可視光応答化に関する研究をしています。酸化チタンは太陽光や室内灯照射下で化学反応を促進し、空気浄化や水からの水素生成など様々な応用が期待されていますが、紫外光しか反応に利用することができず、反応速度が遅いことが問題です。それに対し近年、局在表面プラズモン励起によって可視光を吸収する金ナノ粒子を酸化チタン表面に固定化することによって、可視光照射下においても化学反応を促進できることが報告されました。 私は金ナノ粒子を用いた可視光照射下における触媒活性の向上を目指すにあたり、金ナノ粒子/酸化チタン光触媒への可視光照射によって生成するTi3+の生成量が光触媒活性と相関を持つのではないかという仮説をたてました。私は、可視光照射下における光触媒活性評価と、Ti3+を検出するためのESRなどの分析手法を組み合わせることで上記の仮説を実証し、より高活性な触媒設計の指針を得たいと考えています。 続きを読む
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Q.
当社志望の理由は何ですか? (200〜400文字程度)
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A.
志望理由としては、研究活動を通じて日々の生活を豊かにし、そして人々を感動させたいという強い思いを持っており、貴社であればそれが実現できると考えているためです。私は高校時代、ニュースや雑誌などで紹介される新しい科学技術の話に胸を躍らせ理系選択をしました。そして大学の講義の中では、ハーバー・ボッシュ法による大気中の窒素固定化技術が飢餓の減少につながるなどの事例を聞き、科学技術の発展は人々に夢を与えるだけでなく、深刻な問題に根本的な解決策を与えられるのだと知り感銘を受けました。 「研究と創造によって産業とその基礎の発展に尽くし、人類の永続的な繁栄に貢献する」という理念を掲げ、トヨタグループの事業展開への貢献を考えながら、常に最先端の研究を行っている貴社であれば、人々の役に立ち、そして高校時代の自分や周囲の人々を感動させられるような仕事ができると考えています。 続きを読む
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Q.
当社のどの分野でどんな研究をしてみたいですか?(200〜400文字程度)
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A.
私は貴社の環境・エネルギー・パワートレーンの領域において、人工光合成や排ガス浄化触媒に関連した研究をしてみたいと考えています。私は幼いころ、酸性雨によって枯れてしまった「死の森」を写真で見てショックを受けたことがあります。その経験から、環境低負荷に関わる技術に強い関心があり、大学では人工光合成という言葉に惹かれ光触媒についての研究を行なってきました。私はその研究活動の中で貴社の研究紹介を拝見し、人工光合成の実証に成功したという優れた研究業績があるほか、排ガス浄化触媒についての研究も積極的に進めているということを知り、貴社に強い関心を持ちました。私は貴社において、大学院で学んだ専門的知識や実験技術をさらに深化させながら、この分野において環境低負荷な社会の実現に寄与できるような研究をしてみたいと考えています。 続きを読む
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Q.
今までに最も力を入れて取り組んできたことは何ですか?(200〜400文字程度)
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A.
私が今まで最も力を入れて取り組んだことは部活動です。私は選手の練習環境の向上のため、ボート部のマネジメントに打ち込みました。練習を終えた選手が迅速に栄養補給できるよう練習時の食事作りを行なったり、水上で練習する様子をビデオ撮影し反省に活かすために船舶免許を取得したりと工夫を凝らしましたが、失敗もありました。私は、遠征時の宿泊先の予約期日を見落とし、部員に迷惑をかけたことがあります。いつまでに何をするかという年間計画を立てていなかったことが原因と考え、私は対策として、業務の年間スケジュール作成を提案しました。同期と協力して部の主要な業務をすべて洗い出し、年間スケジュールと仕事の手順、さらに今年度の反省点や次年度への申し送り事項を記載したマニュアルを作成しました。その結果、次年度からは同様のミスが起こらなくなったほか、反省点や申し送り事項を確認することで業務が行いやすくなりました。 続きを読む
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豊田中央研究所の 会社情報
会社名 | 株式会社豊田中央研究所 |
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フリガナ | トヨタチュウオウケンキュウショ |
設立日 | 1960年11月 |
資本金 | 30億円 |
従業員数 | 921人 |
売上高 | 218億8500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 志満津孝 |
本社所在地 | 〒480-1118 愛知県長久手市横道41番地の1 |
電話番号 | 0561-63-4300 |
URL | https://www.tytlabs.co.jp/ |
NOKIZAL ID: 1494853
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