17卒 本選考ES
編集部門
17卒 | 立命館大学 | 男性
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Q.
当社へ就職を希望する理由とあなたのセールスポイント
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A.
北日本新聞への就職を希望する理由 小さいころから作文や読書が好きで、マスコミに関係した仕事をしたいと考えてきた。 昨年の夏、読売新聞のインターンシップに参加した。そこで、地方部で長く取材をしてきた記者の方から、「地方にこそ日本が抱える問題がある」と伺い、地方での取材に魅力を感じた。 地方紙への就職を考える中、先日、大阪での個別説明会に参加し、締め切りの遅さやカラーへの取り組みなど、新しいことに果敢に挑む社風を知り、自分もその一員として働きたいと考えるようになった。 セールスポイント ・行動力があり、興味があることにはすぐに取り組む ・失敗してもくよくよせず、すぐに気持ちを切り替えられる 続きを読む
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Q.
入社してやりたい仕事と目標を具体的に書いて下さい
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A.
私は北日本新聞社に入り、日本の今後の地方都市のあり方を示せるような記事を書きたい。 昨年、『地方消滅』を読んだ。人口減少と都市への人口集中により、多くの地方自治体が消滅しかねないといわれる中、富山はほかの都道府県より消滅可能性が低かった。気になって調べると、高齢者が住みやすい街づくりに市を挙げて取り組んでいると分かった。また、高齢化を逆手にとって、老後移住を誘致し人口増を狙っている。これは全国に先駆けた挑戦だ。私は、この取り組みを調べ、移住者から利点や不満などを聞いたうえで、富山の老後移住都市としての可能性を考えたい。そして、webunなどのネットメディアを通して、ほかの自治体にも紹介し、超高齢化社会での自治体の生き残りについて提言したい。 続きを読む
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Q.
最近最も興味を持っていることについて、理由と考えを述べてください。
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A.
同一労働同一賃金について。 先日、『下流老人』、『貧困世代』を読んだ。そして、景気や雇用制度が変わる中、日本人の価値観が変わらないために社会保障制度をうまく活用できず、苦しむ人が多いと知ったから。 私が働くコンビニに、30歳代のパートの女性がいる。彼女は、寝たきりの父を介護するため正規の職を辞し、時間に融通の聞くパートを選んだ。だが、時給が低いため時間を増やさざるを得ず、結果として父の介護が満足にできていないという。彼女は現在、週に40時間以上働いているが、月給は17万円程度で、貯金する余裕がない。高齢化が進めば、彼女のような人は今後も増えるだろう。仕事と介護を両立させるためにも、同一労働同一賃金制度は成立させるべきだと思う。 続きを読む