18卒 内定辞退
総合職
18卒 | 高崎経済大学 | 男性
- Q. 企業研究で行ったことを教えて下さい。
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A.
企業研究としては説明会参加とHPのみで行った。私が志望動機で心掛けたのは、金融機関個々の違いを把握することである。面接で他の受験者の志望動機を聞いてて思ったことは、信用金庫と銀行の違いについてしっかり把握できていない者が多かったということだ。高崎信用金庫の場合、営業エリアは高崎とその周辺市町村のみであるのに関わらず「群馬県全体の発展に寄与したい」などと話す人が多かった。しかしそれは信用金庫の本来の存在価値にはそぐわない。信用金庫は銀行と異なり、営業エリアが信用金庫法によって制限されていることや、その取引企業の多くはエリア内にある中小零細企業や個人というのが特徴なので、県規模で経済を活性化させたいのであれば信用金庫ではなく、地方銀行を志願するべきである。逆に県規模ではなくよりミクロな視点で、経済の活性化に貢献したいのであれば信用金庫はおすすめである。また同じ県の中にいくつもの信用金庫があるが、万が一「なぜ当庫なのか」と聞かれた際は、「自分の生まれ育った町なので志願した」くらいでいいと思う。私の場合はそれにプラスして、「預金量や自己資本比率の高さから堅実な経営をしている」とか「経営理念に共感した」等付け加えた。 入ってからのキャリア形成について深く学びたい方は是非OB訪問をしておくとよい。 続きを読む