【学生の人数】4人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】面接官は男2、女1でした。口調は柔らかだが、志望動機の掘り下げやアルバイト、サークルの話など多岐にわたった。基本的に質問をしてくるのは2人で、残りの1人は就活生の様子見である。【志望動機について教えてください。】人生設計や企業経営の根幹部分には必ずお金に関する問題が潜んでいます。お金に関する悩みやニーズに向き合い共に解決策を模索することで人や企業の成長をサポートしたいと考えたので金融業界を選びました。中でも信用金庫は相互扶助を目的とした地域密着型の金融機関であるので、利益追求の銀行とは違い、顧客からの預金はその地域の為に還元されていくので、地域経済の発展に全力を尽くせる環境があります。数ある信用金庫の中で御庫を選んだ理由は、最も歴史が長く、私の地元である高崎市の経済発展の為に様々な取り組みを行っていることに共感をしたからです。例えば、コンサルティング業務強化の一環として、経営者を育てるための「たかしん経営者塾」や「たかしんビジネス応援団」などが挙げられます。将来的には、こうした経営者育成の観点から顧客をサポートしていく事で、地域の活性化に取り組んでまいりたいと思います。【苦手な人との付き合い方について教えてください。】私は苦手な相手に対しても、積極的に挨拶をしたりして距離を縮めていけるように頑張りたいです。苦手な相手が原因で仕事に支障をきたしてしまうようでは社会人として失格であると思います。やはり給料を頂いて仕事をする以上、苦手な相手とも向き合っていくのがプロです。また自分にとって苦手と思うような人でも、実はその人にしかない知識や技術を持っている場合があります。苦手という理由だけで接しないのは大きな損失であり、むしろ積極的に学ぼうとする姿勢を示すことで、自身の成長の糧としていきたいと思います。 また日々の心がけとして、基本である挨拶をしっかり行い、常に笑顔でいることを意識したいです。学生時代とは異なり、ビジネス場においては年齢問わず様々な方と渡り歩いていかなくてはいけません。その為には礼儀作法をしっかり身につけて、信頼を勝ち得ていきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接なので、他の信用金庫との経営理念の違いや店舗数、預金量などはしっかり調べた。それに加えて将来は法人営業に力を入れたいとジェスチャーで表現したのがよかった。
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