【未来の医薬品を創る】【22卒】ファイザー製薬の冬インターン体験記（理系/生産技術職）No.16014（東京理科大学大学院/男性）（2021/7/7公開）

国内でも有数の製薬企業であり、世界中の医薬品の製造を行っているファイザーについて学べる貴重な機会だと感じたから。また、前年のインターンシップに参加した先輩からグループワークなどを通して、業界への理解やディスカッション能力を鍛えることができるとアドバイスされたため、応募を決意した。

前年度のインターンシップに参加した先輩にインターンシップの内容を教わり、またエントリーシートの添削をお願いした。

インターンシップでどのようなことを学びたいかのついて長めの記述を求められたので、その点を重視していると感じた。

これからの医薬品製造業に求められることについての個人発表及びグループワーク、グループ発表

事前に課題を与えられ、それについてPower Point3枚程度で自身の考えを用意し、当日発表した。その後グループで意見をまとめ、それを社員の前で発表した。

医薬品製造において大事にしなければならないこと、ファイザーの考え方

これからの医薬品製造業に求められること

1日目にやったこと

事前に与えられ、解答を用意した課題についてグループ内で個人発表を行った後にその意見についてディスカッションしまとめた。その後、社員の前でグループの考えを発表した。

社員(勤続年数不明)

なし

グループワーク後に、ディスカッションの仕方や発表内容についてフィードバックを受けた。互いを活かすのに必要なコミュニケーションスキルや医薬品製造において必要なことを学ぶことができた。

グループワークでは積極的な学生が多く、意見をまとめるのに苦労した。各自が強い意見をもっているため、時間内で具体的な結論を出すことが難しかった。短い時間内で各個人の意見を大切にしつつ、具体的な解答を出すためにチームを仕切り、社員の方を納得させたれるような解答を用意するのが大変だった。

グループワーク内で積極的に意見を交換した。主体性のある学生が多かった。

世界でも有数の企業であるファイザーのチーム力、そして医薬品製造においてどのようなことを大事にしているかを学ぶことができた。外資系企業であるため、海外のガイドラインにのっとった医薬品製造を行う必要があり、他の企業と比べても社員の方々の意識も高く感じた。

外資系企業ならではの特徴について理解を深めておけばよかった。国内のみに医薬品を提供する企業との違いや大変な点について質問したが、自身の知識不足で理解を深めることができなかった。

今回のインターンシップで実際に働いている社員の方々の一日の過ごし方や、業務内容などについて説明を受け、自分が入社した際にどんな生活を送るかを具体的にイメージすることができた。また、外資系企業で入社後のキャリアをイメージしづらい点があったが、そこについても詳しく話を聞くことで解消できた。

インターンシップでほかの学生と話し、意見をしっかり持っている点や議論のうまさから自信がなくなってしまった。学歴については知ることができなかったが、頭の良い学生が多いように感じた。しかし、ファイザーの魅力を知ることができたため、選考参加の意思は揺るがなかった。

これまでは具体的なイメージがわかず、漠然と志望していただけであったが、社員の方々と話し外資系企業の特徴や働き方について知ることができ、志望度が上がった。また、グループワークなどを通してエントリーしている学生のレベルの高さを知ることができ、こんな人たちと一緒に仕事したいと感じたから。

インターンシップ選考の際に、本選考との関係はないと伝えられた。また、自分がインターンシップに参加したが、本選考ではエントリーシートで落ちたため影響は全くないと考えられる。

製薬企業を志望しており、その中でも自身の専攻を活かすことができる生産技術職を志望していた。その中でも世界的企業であるファイザー、中外製薬などを中心に考えていた。業務内容より企業規模を重視して選んでいた。国内大手の製薬企業を中心に、中堅企業、CROなど幅広くインターンに参加し知見を深めることで視野を広げたいと考えていた。

製薬業界の志望は変わらなかったが、その中でも企業規模だけで選ぶのでなく、ひとつひとつの企業が自分の考え方にフィットしているかを重視することが必要だと感じた。今回インターンシップに参加したファイザーは外資系企業の中でも、社員やチームを大切にしゆっくりとキャリアを積み重ねることができる企業だと感じため、志望度が上がった。