【未来の治験を担う】【22卒】新日本科学の冬インターン体験記（理系/研究職）No.16003（東京理科大学大学院/男性）（2021/7/7公開）

製薬業界志望だったので、インターンでまず業界の雰囲気について知りたいと考え応募した。実家に近く、業務内容も自身の専攻に近かったため応募を決めた。企業を研究する中で前臨床試験に興味を持ち、インターンに参加することを決意した。

前年に新日本科学にエントリーした先輩に、インターンシップの内容について教わったり、新日本科学の特徴について教わった。

新日本科学の業務にリンクした治験業務の体験

新日本科学について説明を受けた後に、事前配布されていた資料をもとに業務の体験を行った。

新日本科学の実際の治験業務の流れ、治験結果に対する見方

新日本科学の実際の業務について体験する

1日目にやったこと

まず、進行の社員の方々の自己紹介後、各自で軽い自己紹介を行った。会社説明の後、事前配布された資料をもとに業務体験のグループワークを行った。各セッションごとに、数人が挙手し意見を出していた。

なし

社員の方と治験結果のデータの見方や、実際の業務を行う上で大切にしていることについて教わることができた。その中で、実際に業務するうえで、データの重要性について詳しく説明された。

実際の業務体験をすることはできたが、社員の方と話す機会があまりなく、質問したかったこともほとんど聞くことができなかった。グループで意見を出し合う際に全体で話しあうことができず、苦労した。学生に対して社員の数が少なく、少し放任気味だと感じた。

グループで事前配布のデータを見て意見を出し合った。積極的に話す人が数名いたが、多くはあまり発言していなかった。

治験業務についてあまりイメージがなかったので、事前配布資料や当日のワークを通してどのような業務をしているか学ぶことができた。また、新日本科学の説明で実際の研究所の雰囲気や業務内容、働いている人たちがどういった志をもって働いているかなどを聞くことができた。

治験業務についてもっと勉強しておけばよかった。どういった目的で行われ、その際にどのような認証が必要かなどを学んでおけばよりワークでの理解が深まると思った。

実際の業務内容に沿ったワークを体験することができたので、新日本科学で働いている自分を想像することができた。また、新日本科学全体についても詳しく説明され、インターン担当の社員2名の実際の働き方についても教わることができ、より理解を深めることができた。

周囲の学生があまり積極的に取り組んでおらず、治験業務についてもほとんど理解していない人が多かった。また、新日本科学への志望度が高い学生も少ないように感じたため、相対的に自分の内定の確率は高いと感じた。また、薬学出身の社員が多いことも知ることができたため。

志望度が上がった理由は、社員の方々の誠実な対応と業務について実際にイメージすることができるようになったためだった。社員の説明で、新日本科学で働くメリットだけでなく、デメリットや過去の内定者の話などを聞くことができ、誠実な対応をしてくれたため志望度が上昇した。

人事の方からも、このインターンシップは本選考には影響しないと説明された。しかし、社員の方の話を聞ける貴重なチャンスであり、ESなどに活かせる点はあるように感じた。

製薬業界全体を志望しており、その中で研究職や生産技術職をメインに志望していた。その中でCROや新日本科学のような前臨床試験にも興味はあったが、あくまでサブとして考えていた。そこで、実際の業務体験や社員の方と話せる機会だと感じこのインターンシップに参加することを決意した。新日本科学の業務の社会貢献性について判断する機会が欲しかった。

インターンシップに参加し、製薬業界全体や治験業務について知ることができた。製薬業界全体としては、やはり患者さまの命に係わる仕事であり責任感や社会貢献性を強く感じた。また、治験業務の中でもCROと前臨床試験の違いについても知ることができ、今後の就職活動においてCROより前臨床事業をメインにしていこうと決めた。