【22卒】ローソンの冬インターン体験記（理系/総合職）No.17501（東京農業大学/女性）（2021/9/7公開）

意見はそこそこでるグループではあったが、まとまらない状況が多かった。ちょっとの時間で意見をまとめなければならず、グループで頑張るという意識が大切だった。

仕事の内容や企業・業界理解だけでなく、グループディスカッションを学ぶことができた。グループディスカッションのなかでもかなり難易度の高いものだと感じました。そのため、その後の他の企業でのグループディスカッションでは他の学生よりも発言ができ、このインターンの経験がとても活きたと感じた。

食の流行とコンビニエンスストアの現状をしっかりと調べておけば、課題の内容もイメージしやすかったと思う。

入社後に必ず経験する店舗のマネジメントの仕事を体験できたので、オーナーと意見を交わし、いい方向にもっていくことや、本部とオーナーの意見のバランスをとる難しさをイメージすることができた。大変さが理解できた一方で自分のアイデアで売り上げに繋げられれば、それほどやりがいのあることはないだろうと思った。

インターンの参加学生を見る限り、コンビニエンスストアのアルバイト経験がある人の方がいいと感じたから。アルバイト経験がある方がコンビニエンスストアの内部事情も良く知っていて、企業とのイメージのズレが少ないと思った。また人とたくさん会話して関わるのが好きな人の方が向いていると思った。

志望度はほぼ上がりませんでした、人事の人柄はとてもよくいい企業であるように思えたが、自分のやりたい商品を開発するという仕事に就けるのは少しの人であると感じた。またSVの仕事にかなり力を入れているらしく、必ず入社後に経験しなければならないが、体力的精神的に大変そうだと感じた。

先着順のインターンでのグループディスカッションで、活躍した学生をグループごとに一人ずつ選び、選ばれた人は後日、シークレットインターンに呼ばれた。これに呼ばれた学生は早期選考にも呼ばれた。

グループディスカッション後には一人一人に担当の人事からフィードバックがあった。グループディスカッションで発言や役割についてアドバイスをもらえる。

食品に携われる企業かつ様々な最終商品を開発できる企業がいいということで、原料メーカーや食品原料の専門商社、コンビニエンスストアを見ていた。原料メーカーや食品原料の専門商社の営業であれば、自分の扱う商品をもとに様々な食品に携われるし、コンビニエンスストアであれば食の流行の最先端を感じながら仕事ができると思ったから。

コンビニエンスストアは常にニーズに合わせて変わっていかなければならない企業であるため、柔軟で自由であると思っていた。インターンの参加によってほぼその通りであるとは思ったが、若くても仕事を任せてもらえて主体的に動けるようになるには、しっかりと店舗経験をする必要があり、1年目や2年目で担当を持たせてもらえるような食品原料メーカーの営業の方が良いと感じた。