【笑顔と共感、豊かな人生へ】【21卒】アデランスのウィッグアドバイザー職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.11089（専修大学/女性）（2020/11/25公開）

大学で力を入れたこと。学業以外で力を入れたこと。趣味、特技。志望動機。自己PR

その会社じゃなければダメということが伝わるように志望動機に職種の名前を入れた。学業以外で力を入れたことの欄にアルバイトのことを書いたが自分の良さをアピールできるようにそこで何を学んだかを記入した。

アデランスのWEBテストは簡単なIQテストみたいなものだったから対策しようがない印象でした。

IQテスト

自分を大きく見せようとせず、自分の強みと弱みを正直に話してありのままの自分で挑んだことだと思います。

説明会をやってくださった人が面接官だったため落ち着いて面接を受けることができました。やわらかい印象の女性で、聞いてくださる姿勢がとてもよかったです。

学生時代に力を入れたことを教えてください

6か月間参加していた子育て体験の印象です。共働きのパパさんママさんに代わり、お子さんをご両親の帰宅までお預かりをするものです。学生2人体制でお預かりをするのですが、私が担当していたのは小学3年生のお子さんでかなり気の強い子でしたので、ご飯たべたくない、お風呂入りたくないなど言われてしまいお預かりが嫌で壁にぶつかりました。それをどう乗り越えたかと申しますと、お子さんの立場で物事を考えました。例えばお風呂入りたくないに対してはお子さんの立場に立ってなぜ入りたくないのか考えると、直前の遊びに夢中になっていて遊びたくないという答えになりました。その改善策としてお風呂場を遊びに場にするという、お子さんの好きな遊びと嫌いなお風呂をマッチさせました。お風呂場でバレーボールや水族館ごっこバスボム遊びをすることで、少しづつでしたがお子さんが自分からお風呂に行きたいと言葉をくれるようになりました。また、ご飯を食べたくないについてはお子さんと一緒にご飯を実際に作ることで、自分で作った料理のおいしさに気づかせてあげることができました。この料理作りもただ料理を作るのではなく、お子さんにお料理番組の先生になってもらい動画を回しながら作ることで、楽しさを倍増させてあげられるのではないかと思い実践しました。結果楽しみながら作ったご飯は普段よりも食べてもらうことができました。このようにお子さんが苦手なことに自分から取り組めるように、相手の立場に立って物事を考えることができました。

短所を教えてください

新しい環境に慣れるまでに時間がかかってしまうことです。そのため私は人よりも数をこなさなければいけないと考えております。実際アルバイトを始めた時も、初めてのアルバイトだったためなれるまでに時間がかかってしまい、最初はミスが多く周りの人たちに助けてもらうことが多かったです。対策として学生の誰よりもシフトに入り、教わったことはどんなに小さいことでもメモを取り、それを家に帰った後は見返して復習をして、できなかったことは次の時にチャレンジさせてもらい、自分なりに早く環境になれるようにしていました。そのため新しいことを始めるときは積極的にその場所について知り、周りの状況をみて動けるようになることを心掛けております。

面接官の質問に対して的確に答えられた自信はあまりないがBtoCの職種であるため常に笑顔と「ありがとうございます」の言葉をたくさん使ったのが良い印象につながったと思います。

一人は一次面接の時の人だったので少しの緊張で済みましたがもう一人はかなり厳しめで重たい空気が流れていました。

希望職種を教えて下さい

第一希望はウィッグアドバイザーさんです。前回の面接まではお客様のお悩みをヒアリングするビューティーカウンセラーさんが第一希望でしたが、面接官の方に「客観的に見て私は営業要素が強いカウンセラーよりも、みんなで協力して店舗を運営するアドバイザーほうが向いていそう」というお言葉を頂き、自己分析を深めたところ、確かに私がこれまで心から頑張ったと思える中高の部活でしたりインターンシップでしたりアルバイトに、必ず一緒に目標に向かって頑張る誰かと協力して取り組んでいたので自分は働く上で仲間とのチームプレーを大事にしたいという考えに至りました。また、ウィッグアドバイザーさんは長期的にお客様のアフターフォローを行うので、私が就活をするうえでこだわっていたお客様に寄り添うことができる仕事にあっていると思い、ウィッグアドバイザーさんを希望いたします。第2希望にビューティーカウンセラーさんを志望致します。お客様のお悩みをヒアリングし、お客様が笑顔になるために向き合うことができる点から、就活をするうえでこだわっていたお客様に寄り添うが実現できるからです。

普段人と接するときにどんなことを心掛けていますか

会話のテンションを相手に合わせることを心掛けています。私は相手との距離を縮めるためにはまずは相手を知ることが大事だと思っております。しかし私は人見知りをしてしまうし、コミュニケーションが上手なわけでもありません。そんな私が私なりに距離を縮めるために行っていることが相手にテンションを合わせることです。例えば初対面の時に相手の方が静かな方で、おしとやかなしゃべりをしていたら私も会話を落ち着いた声でおしとやかにしゃべります。他にも相手の方が活発な方でしゃべるときもテンション高く話していたら私も弾むようにしゃべることをしています。そうすることで相手の方が、私を自分と近い存在だと思ってくれて私に自分のことを話してくれると感じております。実際私はそれを行ったことで落ち着いた性格の人とも元気な性格な人などいろいろな人と友達になることができました。

最終面接だったため面接官から確認の意味を込めて「実際働くと周りは40、50代の年上の人ばかりだけど大丈夫？」などの質問が多かったですが、「年上の方が多い中でフレッシュさをアピールできますし、年上の方から学べる機会がなかったので楽しみです」などポジティブな考えを伝えたのが評価されたと思います。

最終面接は基本的な質問に加えて面接官から仕事内容の説明や本当に入社する意欲はあるかの確認に近かったです。

アルバイトで力を入れたことを教えてください

フレンチトースト専門店でアルバイトをしていますが、アルバイト先はホールとキッチンが分かれておらず、オープンからクローズまでほぼ全ての業務にチャレンジさせていただきました。覚えることがたくさんあった中、私が一番頑張ったことはお客様とのやり取りです。アルバイト先はマニュアルがないため、いかにお客様に喜んでいただける行動をするかはスタッフ一人ひとりの判断に任されています。私はドアの外に赤ちゃん連れのお客様がいたら自分からドアを開けに行く、お年寄りが来られたら普段よりも声のトーンを落としてゆったりと話す、食器を返却に来てごみを捨てているお客様に可能な限り「そのままで大丈夫ですよ」と伝えるなどお客様にどうすれば「楽しかった」「また来たい」と思ってもらえるかを考えながら取り組んでおります。

今までで最も困難だったこととそれをどう乗り越えたか教えてください

中学1年の時に入部したテニス部の新人戦前に顧問の先生から「私は新人戦に出させてあげられない」と言われた時です。詳しく説明すると、当時活動していた部活はダブルスで、私の学年は人数が奇数だったため誰かひとり余ってしまうため出ることができず、それが私でした。私は部活で頑張っていたので大会に出れるという自信があったためその時のショックはとても大きいもので、しばらくは立ち直ることができませんでした。しかし、一緒に部活を頑張る友達が励ましの言葉をくれたことがきっかけで気持ちを切り替えることができました。仲間の支えがあり、そこから自分にできることは何かと考えた結果、応援やチームのサポートでした。新人戦までの練習では応援の声や返事、ランニングの掛け声を誰よりも出すということを心掛け、また朝一番に行きボールの空気入れをするなど練習がスムーズに進められるように行動することで困難だった状況を乗り越えることができました。この辛い時に支えられ次の行動に移すことができた経験から私は、人にために自分の力を尽くせるようになりました。現在は辛いことや困難なことがあるときに「一緒に頑張る仲間の存在がある」という意識を持ち、チームの一人としてその人たちのためにどう行動するべきか、何をするばよいのか考えて行動しています。