【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明、不明【面接の雰囲気】最終面接は基本的な質問に加えて面接官から仕事内容の説明や本当に入社する意欲はあるかの確認に近かったです。【アルバイトで力を入れたことを教えてください】フレンチトースト専門店でアルバイトをしていますが、アルバイト先はホールとキッチンが分かれておらず、オープンからクローズまでほぼ全ての業務にチャレンジさせていただきました。覚えることがたくさんあった中、私が一番頑張ったことはお客様とのやり取りです。アルバイト先はマニュアルがないため、いかにお客様に喜んでいただける行動をするかはスタッフ一人ひとりの判断に任されています。私はドアの外に赤ちゃん連れのお客様がいたら自分からドアを開けに行く、お年寄りが来られたら普段よりも声のトーンを落としてゆったりと話す、食器を返却に来てごみを捨てているお客様に可能な限り「そのままで大丈夫ですよ」と伝えるなどお客様にどうすれば「楽しかった」「また来たい」と思ってもらえるかを考えながら取り組んでおります。【今までで最も困難だったこととそれをどう乗り越えたか教えてください】中学1年の時に入部したテニス部の新人戦前に顧問の先生から「私は新人戦に出させてあげられない」と言われた時です。詳しく説明すると、当時活動していた部活はダブルスで、私の学年は人数が奇数だったため誰かひとり余ってしまうため出ることができず、それが私でした。私は部活で頑張っていたので大会に出れるという自信があったためその時のショックはとても大きいもので、しばらくは立ち直ることができませんでした。しかし、一緒に部活を頑張る友達が励ましの言葉をくれたことがきっかけで気持ちを切り替えることができました。仲間の支えがあり、そこから自分にできることは何かと考えた結果、応援やチームのサポートでした。新人戦までの練習では応援の声や返事、ランニングの掛け声を誰よりも出すということを心掛け、また朝一番に行きボールの空気入れをするなど練習がスムーズに進められるように行動することで困難だった状況を乗り越えることができました。この辛い時に支えられ次の行動に移すことができた経験から私は、人にために自分の力を尽くせるようになりました。現在は辛いことや困難なことがあるときに「一緒に頑張る仲間の存在がある」という意識を持ち、チームの一人としてその人たちのためにどう行動するべきか、何をするばよいのか考えて行動しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接だったため面接官から確認の意味を込めて「実際働くと周りは40、50代の年上の人ばかりだけど大丈夫?」などの質問が多かったですが、「年上の方が多い中でフレッシュさをアピールできますし、年上の方から学べる機会がなかったので楽しみです」などポジティブな考えを伝えたのが評価されたと思います。
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