【コンビニ好きが挑む食の挑戦】【20卒】ファミリーマートの夏インターン体験記（文系/総合職）No.4967（同志社大学/女性）（2019/4/11公開）

私自身が「食」に関わる仕事に就きたかったこと、また、コンビニスイーツが大好きでコンビニによく行くため興味があったのでインターンに参加しようと思いました。食品メーカーなどのインターンは夏に少なかったため、コンビニを選びました。

事前に企業のホームページなどを読み込み、自分なりに解釈したことをエントリーシートに記載しました。自分なりの努力で大丈夫だと思います。

経営コンサルティングの仕事体験ワーク/店舗開発・商品企画の仕事体験ワーク/先輩社員へのインタビュー

1日目にやったこと

経営コンサルティングの仕事体験ワークと題して、経営コンサルティングの仕事を理解するためのすごろくゲームを班で行いました。とまったマスごとにイベントがあり、様々な設定の店舗店長(人事の方)のもとへ行き、自分たちの考えをミニプレゼン形式で発表しました。プレゼン内容により、店長との信頼関係などのポイントがたまり、その後のストーリーの進展にも関わるというもので最終的にどのチームが一番店舗利益を上げられたかを競うものでした。

2日目にやったこと

午前中に商品企画の仕事体験ワークと題して、「新しいおむすび」の商品企画を班で行いました。何度か人事の方が回ってきて下さり、使用する具材やパッケージや米の質によるコストの計算方法も教えて頂きながら取り組み、最後には全体の前でプレゼンをしました。
午後からは、店舗開発の仕事体験ワークと題して、新たな店舗を建設する場所の地図と周辺地域情報を頂き、どのような複合施設を設置するコンビニを立ち上げるかを話し合い、2班で発表をしあい、質疑応答もありました。

3日目にやったこと

商品企画部の方や店舗開発部の方がいらっしゃり、先輩社員の方からお話を聞くことができる1日でした。みなさんのお話を聞き、その後グループに分かれて質疑応答など何でも聞くことができ、和やかな雰囲気でした。

人事

健康ドリンク

1日目の経営コンサルティングの仕事体験ワークの際に、ミニプレゼンをしに行くたびに毎回フィードバックをして頂けたことは貴重でした。その中でも印象的だったことは、話すだけでなく紙に書くなどして相手に伝わりやすくするなど言われていないことでも自分で考えて行動することが大切ということです。

初めの2日間は5～6人の班で取り組んだため、意見をまとめることが難しかったです。また、今までに経験したことのない作業ばかりだったので自分の意見も正しいかわからず主観的に発言してしまうことが多かったです。また、2日目は2つのワークを1日で行ったため作業時間が短く、意見を出し、まとめることも困難でした。

経営コンサルティングや商品企画、店舗開発などどのワークもインターンシップに参加しなければ実際に仕事をされている方の仕事内容一部を知ることすらできなかったと思うので貴重な経験でした。また、最終日には1日つかって社員の方とお話することができたため、このような機会もインターンシップに参加しなければないものだったと思います。

インターンシップの内容は事前に知らされていたため、もっと自分で経営コンサルティングや商品企画、店舗開発について事前に勉強しておけば班の中でも役に立てたのかなとは思います。また、もっと深く企業分析をしておくことで最終日に社会の方に深い質問もできたと思います。

はじめ2日間の仕事体験ワークで自分なりの意見を割りということができ、社員の方からもお褒めのお言葉を頂いたため、自分には向いているのかなと思いました。また、3日間を通して非常に充実しており、楽しく取り組むことができたので自分に合っていると思いました。

上記でも説明した通り、インターンシップ内の経営コンサルティングワークの際に人事の方からお褒めのお言葉を頂いたため、自分には向いているのかなと思ったからです。また、自分でワークを行っているときも楽しく取り組むことができたため自分に合っていると思ったからです。

インターンシップに参加したことで志望度が上がった理由は、社員の方の雰囲気も社風もとてもよく、自分に合っていると思ったからです。社員の方も人事の方だけでなく、実際に現場で活躍されている方とお話する機会もあり、どの方も気さくな方でした。この感覚はインターンシップに参加しないとつかめないものだと思います。

上記でも記載した通り、インターンシップに参加した学生限定にのみ、メールにて早期選考の案内が届くからです。早期選考でwebテストを受験し、合格者は通常3回の面接が2回で内々定を頂けます。

インターンシップに参加前の志望企業・志望業界は、とにかく「食」に関わる企業です。その中でも特に「食品メーカー」を考えていましたが、初めから絞りすぎることはよくないと考え、「食」全般で見ていたため「外食産業」や「小売業」もみていました。そのため、ファミリーマート自体も志望企業であり、志望業界に合致していました。

インターンシップに参加後も参加前と変わらず志望企業、業界はぶれませんでした。参加したことで「やっぱり私には食に関わる仕事が向いている」と再認識できたと思います。その後の就職活動への影響は、ファミリーマートだけでなく、残りのコンビニ大手2社の説明会にも参加し、お話を聞き比較したいと思うようになったことです。