- Q. 志望動機
- A.
株式会社報知新聞社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社報知新聞社のレポート
公開日:2018年2月5日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 記者
投稿者
選考フロー
企業研究
まずは大きく新聞社を志望する理由を明確にしておくことが必要だと思います。このマスコミ不況の時代の中で、特に大きく部数を減らしている業界を志望する理由には説得力が要ります。加えて、その中でもなぜスポーツ新聞社で、なぜ報知新聞を志望しているのかということも非常に重要です。報知新聞の選考では、多数の面接官に対して、学生が一人という状況が多く生まれます。そのため、その場で繕った回答やあいまいな回答をしてしまうと、すぐに面接官に読み取られてしまうことでしょう。具体的な企業研究としては、まずは報知新聞を隅から隅までしっかりと読み込むとともに、他紙との差異を明確化するために、他紙もしっかりと目を通しておくことが重要です。
志望動機
小学6年生のとき、御社のある記事を読んだことがきっかけです。その記事では、とても小柄ながら、野球名門校で中心選手として活躍をしている一人の選手が特集されていました。その選手は、体の小ささを逆に長所として、独自の強みを発揮することの大切さを語っていました。当時、体格で周囲の選手に大きく劣っていたため、自分自身の目指すべき選手像がなかなか定まらず悩んでいた私にとって、その記事の内容は目から鱗でした。
記事を読んで以来、私は体の小ささを長所と捉えるようになり、自分だけの強みとして競技に取り組むようになりました。この経験から、読んだ人に新たな視点や大きな希望を与えることができる記者の仕事に魅力を感じるようになり、御社を志望しました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
報知のキャッチコピー/自分を自由に表現
ES対策で行ったこと
他紙同様に手書きのESだったため、とにかく読みやすく丁寧な字で書くことを心がけた。報知のESは他よりもユニークな内容であった。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 中堅社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接では特に当たり障りのない質問が多くなされた。ハキハキとした声で簡潔に回答をしていければ、問題なく通過できるだろう。
面接の雰囲気
面接官とはある程度距離が離れており、また質問の仕方も少し素っ気なく感じたため、厳しい雰囲気であ行われた。
1次面接で聞かれた質問と回答
今後の新聞社をどう思いますか
新聞社というメディアに求められる役割は、これからも変わらずに大きくあり続けると考えています。これまで新聞社は、日々、社会世界で起こることを、伝え続け、その積み重ねによって歴史を刻んできました。人々の生活に直接的に関わる報道、感動を伝えるスポーツ、楽しさを届ける文化の発信、どの分野でも新聞だからこそ伝えられる想いは数多くあります。私が考える新聞の未来像は、紙と最先端技術の2つの手法による情報の発信です。紙という情報発信の原点はこれからも残したいと考えるとともに、時代の流れを常に掴むことができる新聞社の特徴を生かしていくことで、時代の変化に応じた媒体によって情報を発信していくべきだと考えています。
野球への思いを聞かせてください
私にとって野球は「目標のきっかけを映し出し、熱を与えてくれた存在」です。幼少期にプロ野球や甲子園の中継を見たことをきっかけに野球に興味を持った私は、小中高と全力で野球に打ち込んできました。野球に打ち込む中で、辛かったことや苦しんだことは、楽しかったことや嬉しかったことよりも圧倒的に多いように感じています。しかし、それら一つ一つに全力でぶつかり、乗り越えることの積み重ねによって、これまで自分自身の成長に繋げてきたと考えています。
スポーツに人気が多様化し、以前ほどの人気がないと言われることもある野球ではありますが、私はこれからも日本における野球文化は大きくあり続けると考えています。WBCも少しずつ世界的に注目が集まるようになり、今後野球界はさらにグローバルな広がりを見せていくと思います。私も御社の一員として、野球文化を盛り上げ、私を育ててくれた野球に恩返しをしていきたいです。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官6
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 中堅社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
想定できる範囲内の質問しかこなかったため、特に難しさはなかった。大人数の面接官に対してのまれないことが肝心である。
面接の雰囲気
一次面接と打って変わって大きく面接官の数が増えたのが2次面接だった。とはいえ特に聞かれる内容に変わりはなく、淡々と答えていければ問題ない。
2次面接で聞かれた質問と回答
あなたの強みとそれを生かしてどのように生きていくか
何事にも、常に高い向上心を持ち、粘り強く取り組むことで自分の価値を高めていきたいです。私はこれまでスポーツに打ち込む中で、いつもチームとして高い目標を設定し、数多くのことに挑戦をしてきました。そして、この経験から、集団の一員として自分自身を磨き上げ、社会に貢献したいと考えるようになりました。スポーツの情報発信を通じて多くの人々に情熱や感動を伝えている貴社の姿勢に、私は強い魅力を感じています。これまでの人生で、スポーツはいつも私たちに楽しさをもたらしてくれていました。私は、目標に向かって懸命に努力をしている瞬間に、大きな充実感と喜びを感じます。何事に対しても、最後まで粘り強く取り組むことで、貴社の一員として、社会に楽しさや感動を提供していきたいと考えています。
最近関心のあることはなんですか
私が最近関心を持った出来事は、野球の国際大会、ワールドベースボールクラシックス(wbc)に伴う野球人気の拡大です。大会前までは日本人メジャーリーガーがほとんど参加していないということもあり、なかなか国内での注目度は高くないように感じていました。しかし、いざ蓋を開けてみると、侍ジャパンの快進撃、アメリカを中心とした世界的な盛り上がりも相まって、日に日に注目度が高くなっていたように感じました。今回のwbcは野球の母国アメリカが初めて優勝したということもあり、今後wbcが国際大会として大きなコンテンツになる上で、そして、野球が世界的により広がっていく上で、重要な大会になったのではないかと考えています。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生5 面接官不明
- 時間
- 120分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
マップを作る簡単なゲーム
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の情報を言葉で他社に的確に伝える力、少ない情報から答えを導きだす力が見られていた。ゲームはそれほど難しくない。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官7
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接では面接後人事との面談もあり、繰り返し入社への意思を確認された。他社の状況や思いのほどを正直にぶつけることを心がけました。
面接の雰囲気
役員が多くそろった最終ではあったが、それほど重い雰囲気ではなく、リラックスして会話を楽しむことができた。
最終面接で聞かれた質問と回答
金融業界も志望しているようだがその理由はなにか
金融商品を通じて社会を支える仕事がしたいと考え、金融業界を志望しています。中でも銀行を志望する理由は、業界の中で最も社会に身近な存在であり、常に人と向き合いながら、幅広く世界に貢献できると考えたからです。私の強みである問題意識をもって主体的に物事に取り組めること、目標達成のために粘り強く努力できることが、様々なお客様と接する銀行では存分に活かせると考えています。多くの人ととのかかわり合いの中で、多くの人を知ることを大切にしながら仕事を遂行していく必要があるという観点では、新聞業界とも共通しているのではないかと考えています。ただ、志望度で言いますと、やはりスポーツに直接的に関わることができる新聞社を強く志望しています。
新聞社、スポーツ紙を志望する理由はなにか
記者として世界を見つめ、その変化に飛び込み、発信することがしたいと考え、志望しました。常に変化を遂げる現代社会において、それを最前線で取材し、問題意識を持って伝える記者の重要性は、日々高まっているように感じています。スポーツ紙を志望する理由としては、スポーツの魅力を伝え、多くの人の心を動かす記事が書きたいと考えたからです。小中高と野球に打ち込む中で、スポーツに真剣に取り組む人の姿、言葉に多くの影響を受けてきた経験から、その影響を発信する存在を志すようになりました。具体的には、なかなか日の目を見ない選手にスポットライトを当てた記事を書き、まだ知られていないようなスポーツの存在、選手たちの想いを伝えることで、新たな視点を届けたいと考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
他社の選考はすべて断るように指示を受けた。これは選考中からたびたび話をされており、辞退されことをとても嫌がっているようだった。
内定に必要なことは何だと思うか
スポーツと自分とのこれまでの関わりについては、しっかりと整理し、なぜスポーツを伝える仕事を志望するにいたったかを説得力をもって伝えていく必要があるだろう。加えて、多くの学生が個性的な話をいくつも用意しているので、エピソードは1つだけでなく、複数用意しておくことで、回答の引き出しを作っておくことが大切である。学歴はほとんど関係はないと思うので、それよりも自分自身という人間で勝負し、思いを挑戦的にぶつけていくことが重要である。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
記者職は、とにかく人とのコミュニケーションが求められる仕事であるため、面接でも一貫してしっかりとした会話力が必要だと思う。内定者のほとんどがスポーツに強い関心をもっており、その思いを熱く伝えていくことが内定に繋がったと感じる。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接の通過率は半分から1/3程度のようであり、その段階でも多くの学生が残っている。鍵となる選考は、周囲の学生に左右されることとなるGWで、そこでしっかりとした人間性を閉めされば内定に繋がるだろう。
内定後、社員や人事からのフォロー
一週間以内に内定者のみが参加する研修が行われた。
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報知新聞社の 会社情報
会社名 | 株式会社報知新聞社 |
---|---|
フリガナ | ホウチシンブンシャ |
設立日 | 1872年6月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 510人 |
売上高 | 225億円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 丸山伸一 |
本社所在地 | 〒130-0015 東京都墨田区横網1丁目11番1号 |
電話番号 | 03-5479-1111 |
URL | https://www.hochi.co.jp/ |
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