【斬新なエンタメを】【18卒】ＷＯＷＯＷの冬インターン体験記（文系/プロデューサー）No.1629（早稲田大学/男性）（2018/2/8公開）

マスメディアを志望しており、テレビ・新聞・広告代理店など片っ端からインターンに応募をした。その中でも有料放送という仕組みを持つWOWOWには強い関心があり、インターンに参加することで、仕事の内容だけでなく、会社のビジョンを学びたいと考えた。

ESが特徴的で、とにかく字数が多く、手間がかかる。本当にこれほどの量が必要なのか甚だ疑問ではあるが、熱意を示すためにも、しっかりと書くことが大切である。

最強の施策を考えろ

1日目にやったこと

午前中は自己紹介を行ってから、何人かの社員の方による仕事の説明と質疑応答を行った。そして午後には班ごとにGWを行い、「最強の施策を考えろ」という抽象的なお題のもと、企画の立案発表を行った。　

人事/中堅社員

なし

有料放送という特殊な環境の中で、とにかく型にはまらず、新しいエンタメを提供し続けたいという話が非常に印象的でした。常に挑戦的な姿勢で、道を切り開いていく会社なのだと感じました。

一日のインターンの中で、GWに当てられた時間が、テーマの壮大さに比べてとても少ないと感じた。自らのひらめきや発想によって班を牽引できればそれに越したことはないが、ある程度優秀な班員がいることも重要な要素かもしれない。また他己評価があるので、しっかりとしたコミュニケーションを取ることが必要である。

まずはなかなか一般には馴染みのない有料放送のビジネスモデルを理解することができた点がとてもよかった。また、日頃よく目にする部分以外にも事業を展開していることを知ることができ、インターンに参加したことで、より企業への理解が深まっていったように思う。

会社に関することはしっかりと説明していただけるので、特に予習は要らない。しっかりと自分がやりたい事業や企画を考えておくことは必要である。

そこまではイメージできなかった。理由としては、収益のあげ方や企業としての将来のビジョン等についての話はあった一方で、テレビ局員との差異やどこまで制作に携えるのかという話が少なかったように思うためだ。職種も豊富で、自身の姿をイメージするにはいたらなかった。

まず非常に募集人数が少なく、倍率が高いことで有名なのがWOWOWである。当然インターンに参加する学生は、それなりにレベルが高く、強い意志をもった人ばかりのため、その中から内定をつかむ人もいるだろうが、特にインターンに参加したからといって、内定を意識するには時期尚早なのではないかと感じた。

大きくは変わっていないが、少しだけ減少した。理由としては、多数の社員の方の話はわかりやすく、とても興味深いものであったが、一方で人事が少しお飾りのように感じ、話に内容がまったなく、魅力を感じることができなかった。社員の雰囲気も選社をする上で、非常に重要な要素だと思う。

この企業は本選考においても尋常ではない量のESが課せられる。それなりに志望度の高い企業であったため、私もしっかりと書き込み、手書きの課題も丁寧に行った。にもかかわらず、本選考ではESで落選をしてしまった。そのため、インターン参加が必ずしも有利になるとは限らないのではないかと思う。

とにかくマスメディアを志望していました。中でも大きな影響力を持っているテレビ局、特にキー局、準キー局を志望していました。ただし、その倍率が各業界、各業種の中でもずば抜けて高いことは把握していたので、新聞社や広告代理店も志望するとともに、しっかりと内定を獲得するために金融業界にも目を向けて、幅広い視野で企業をみていました。

マスコミ業界を第一志望とするという点においては、全く変化はなかった。ただ、有料放送という分野やジャンルをある程度限定することで、ニッチな層に訴えていけるという特殊な強みを把握した一方で、やはり世間に大きな影響を与えていけるのはテレビ局の方ではないかと感じ、その点においては、自分の中である程度の整理がついたように思う。