【18卒】スカパーＪＳＡＴの冬インターン体験記（文系/総合職）No.2040（早稲田大学/男性）（2018/2/8公開）

有料放送と宇宙事業という二つの大きな軸を持った会社という、非常に理解が難しいスカパーJSATという会社だけに、３日間を通してたくさんの話を聞くことができたため、会社の理解という面でとても有意義でした。。また、自己分析をする機会も多く、自分を見つめ直すきっかけにもなりました。

ある程度自己分析を進めていくことで、インターン内での自己分析の質がより洗練されたものになるのではないかと思いました。

このインターンでは、未来を考え立案するということで、未来を創造しそのアイデアを形にしていくという作業を通じて、大きな自己成長をすることが期待できます。一方で、スカパーという会社については、ある程度ビジネスモデルを理解することはできても、３日間という中では働く自分の姿を想像するには至りませんでした。

この会社に限らず、マスコミ業界を志望している学生の多くは早い段階から就職活動に本腰を入れており、インターンシップにも積極的に参加をしていた印象があります。スカパーのインターンにおいてもそれは例外ではなく、多くの学生がマスコミを志望し、実際に内定を獲得していました。

会社としての挑戦的な姿勢がとても好印象だったからです。リスクを厭わず、新しいことにどんどんトライしていこうというアグレッシブさに志望度を高くなりました。また、社員の方々が非常に暖かく、このような職場であれば、自身も仕事に対して前向きに取り組んでいけるのではないかと感じました。

小さな会社であるため、人事をはじめ、多くの社員の方と知り合うことができるのは非常に有利になると感じました。また選考内容が昨年とほぼ同じであり、内容を内定者に教えてもらっていたため、対策がしやすかった。

しばらくしてから、各回のインターン参加者全員が集められた上での、追加の説明会のようなものがありました。そこでより多くの社員の話を聞くことができます。

とにかくマスメディアを志望していました。中でも大きな影響力を持っているテレビ局、特にキー局、準キー局を志望していました。ただし、その倍率が各業界、各業種の中でもずば抜けて高いことは把握していたので、新聞社や広告代理店も志望するとともに、しっかりと内定を獲得するために金融業界にも目を向けて、幅広い視野で企業をみていました。

もともとマスコミ業界、特にテレビ業界を強く志望していたため、その志望度に大きな変化はありませんでした。ただ、キー局をはじめとする放送局に強い志望があったが、このインターンの参加を超えて、スカパーのような有料放送のスタイルにも興味を持つようになりました。就職活動を通して、このインターンの経験は非常に大切な経験だったと思います。