最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】非常にシビアな質問が多く、「きちんと分かっている?」といった具合で話を進めてきていた。興味がないのかサークルや学生時代の活動にはほぼ触れられず、業務内容の確認から内容を掘り下げられた。傘を持参していたが、それについて何度も冷たげに「今日雨降ってないよね?」と確認されたので、判断能力が弱いと思われていたのかもしれない。【日本郵便が勧める保険を選んで頂くためにはどうすれば良いか。競合のJAと比べて何が異なっているか。】「少なくとも自分の住んでいる地域ではJAより多く郵便局が建っており、地域に根付いている。全国の小学校と同数ほどと言われる郵便局であれば、年輩の方でもすぐに来られるほどの場所にあるため、相談しやすさもある」と、局数の多さやその土地に存在する時間の長さを強調した。JAの詳しい企業研究はしておらず、表面上の回答となってしまったので、他社として挙げるならJAを研究すべきだと感じた。【保険の種類に何があるか理解しているか。】「かんぽ生命では新定期年金や新ながいきくん、はじめのかんぽといった商品を扱っている。終身保険ひとつにも種類を持たせ、郵便局という地域密着の立場を生かし、お一人お一人のニーズを考えた商品を提供している」のように答えました。内定後詳しくまとめて勉強するような内容と考えていたので、知識不足を痛感。今思えば生命保険の種類として「定期保険」「養老保険」…といった基本的な3種のことを聞かれていたのかもしれないので、質問内容を確認すべきだった。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ESを再度見直し、業務内容を確認され、特に保険の内容について詳しく聞かれた。理解度の深さを見極めようとしているようだった。学生時代の経験と強みが営業に生かせる点には評価を頂いたが、私の場合まったく採用の手ごたえはなかった。その場採用もあった状況と聞いたが、最後まで出す雰囲気がなかったため、元々採用する者は決まっていたようだ。
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