【挑戦と安定の銀行道】【22卒】株式会社三菱ＵＦＪ銀行の学生からの評判・口コミ <No.69>

【社員から聞いた】最初は支店にて、中堅・中小企業の法人営業を担当する。2年目頃から主担当としてお客さまを30社ほど持ち、若手の裁量が意外と大きいと聞いた。その後は、本部のバックオフィスなどの部署を経て、大企業の法人営業担当となったり、経営企画といった会社の経営の中枢に関わる仕事を目指すことができる。銀行のイメージとして地方転勤が多くありそうだと思っていたが、お会いした行員の方たちは、東京を中心としてあまり地方勤務は経験していなかった。

【社員から聞いた】支店での営業担当の時には、あまり残業がない反面、本部のバックオフィスの部署では残業が通常化していると聞いた。決算月や年度末などは特に忙しいらしく、11時くらいまで会社に残っていることもあるそうだ。しかし、商社やコンサルティング会社に比べると残業時間は圧倒的に少なく、若いころは資格の勉強に充てたり、家族との時間は十分とれるという話も伺った。

【社員から聞いた】支店では、支店長の意向が大きく反映される。数字が命という支店長もいれば、仕事の過程も評価してくれる支店長もいるなど、支店によってさまざまだそうだ。また、挑戦する文化というよりかは、ミスをしない文化が根付いており、大きなミスをしてしまうとその後の出世に影響が出てしまうこともあるらしい。社内では銀行ならではの規定も多く、稟議書やその他書類作成の際には細かい配慮が必要になると聞いた。