
23卒 本選考ES
弁護⼠秘書
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Q.
当事務所を志望する理由(600)
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A.
貴事務所を志望する理由は2つあります。 1つ目は、「人のために行動すること」や「チームで協力しながら働くこと」を通して社会に貢献したいからです。私はアルバイトの経験を通して、人をサポートする達成感やチームの信頼関係の大切さを学びました。このことから、高いプロフェッショナル意識を持ち、チーム一丸となって協力し合うことで弁護士の先生方をサポートする貴事務所の姿勢に魅力を感じています。 そして、そのような環境のもと、弁護士の先生が最大限の力を発揮できるように常に先を見据えたサポートをすることで、自分自身も間接的に社会に貢献したいと考えています。また、日本最大の総合法律事務所として国内外問わず幅広い案件を取り扱っている貴事務所ならば、自身も秘書として大きく成長できると考えました。多方面からのサポートで弁護士の先生方を支え、先生方が困った時に真っ先に頭に浮かぶような秘書を目指したいです。 2つ目は、自分の強みを活かせると考えたからです。 遊園地のアルバイトで培った「広い視野を持ち、先を読む力」や、トルコで2ヶ月間ボランティアをすることで生まれた「新しいことに挑戦する好奇心と柔軟性」を活かして、弁護士の先生方の期待を超えられるよう努力します。 そして、プロフェッショナルを支えるプロフェッショナルとして、貴事務所とともに社会にに貢献していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
最近3ヶ月以内で気になったニュースとその理由
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A.
都立高校において、下着の色を指定するなどのいわゆるブラック校則が2022年度で全廃されると発表されたニュースです。ルールの意味について見つめ直すことは、子供の自尊心を尊重し、多様性を認められるような世の中になる第一歩だと思うからです。 このニュースから、「ルールは作るのは簡単でも、廃止するのは難しい」ということを感じました。ブラック校則のような厳しい規制は、「荒れる学校」が社会問題となった1980年代ごろには意味をなしていたと思います。しかし、時代が変わった今、ブラック校則は意味を持たず、ただ伝統のような形で残り、時には生徒を苦しめました。 今後の社会においては、「ルールだから」と思考停止して子どもを縛るのではなく、ルールが持つ意味について考え、必要か否かを考えることが求められてくると考えます。 都教育の今回の大きな試みは、日本の学校の変化に大きく寄与すると思います。 続きを読む
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Q.
就職活動中、企業選択の上であなたが重視していることはなんですか。
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A.
「チームワークを大切にして働ける環境であること」「人をサポートできる仕事であり、尚且つ自分自身も主体的に行動することが求められること」という2点を軸に就職活動を進めています。アルバイト経験からチームの信頼関係の大切さを学びました。また、新人の教育係を務めたことから、後輩指導だけではなく社員のサポート業務をすることも多くありました。その中で、人のサポートをすることにやりがいを感じるようになりました。 続きを読む
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Q.
趣味•特技
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A.
趣味は一人旅です。海外22カ国、国内は47都道府県全てを巡りました。特に、ツアーではなく公共の交通機関を使用する旅が好きです。現地のリアルな暮らしを覗くことができて非常に興味深いです。 また、様々な文化を持った土地を巡ることで価値観が広がり、柔軟性が身につきました。 続きを読む
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Q.
大学/大学院でのゼミ•研究課題または興味を持って取り組んだ科目等
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A.
ライフスタイルと関連する人々の諸行動を社会学的な視点から学ぶゼミに所属し、その中でもジェンダーと玩具の関係性について研究しています。私は社会学を学ぶ中で、身近な問題であるジェンダーに最も興味を持つようになりました。その中でも、子供時代のライフスタイルが、社会的に作られるジェンダーにどのような影響を与えているのか知りたいと考え、このテーマを選びました。 まず、子供時代に与えられる玩具の種類が男女によって異なるという点に着目しました。玩具による学びの内容が違うことから、それが性別役割分業の一因となっているのではないかと考えました。 このことをデータやインタビューを用いて研究することにより、ジェンダーへのより深い理解や考察を試みています。 また、この分野での研究を通して、何事に関しても包括的かつ客観的に判断する「当たり前を疑う力」も同時に養っています。 続きを読む
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Q.
自己PR(学生時代に力を入れたこと等)
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A.
私の強みは、周囲の状況に配慮し、信頼関係を築くために主体的に行動できる点です。 アルバイトでは新人の教育係を務め、新人が馴染みやすい環境づくりに注力しました。そして、入社3ヶ月後の定着率を70%から90%まで上げることに成功しました。以前は新人の定着率が低く、人手不足が課題となっていました。そこで新人にヒアリング調査を行ったところ、先輩が150人と多く、職場に馴染めないことが原因であることが判明しました。そこで、皆の会話のきっかけをつくりたいと思い「挨拶運動」を提案しました。これには、自分から挨拶することで先輩後輩の壁を無くすという意図がありました。この運動を皆に呼びかけ、自らも率先して行ったところ、少しずつ会話量が増えていきました。そして、スタッフ間の信頼関係が深まったことで定着率を90%まで上げることに成功しました。 続きを読む