19卒 本選考ES
秘書
19卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
大学/大学院でのゼミ・研究課題または興味を持って取り組んだ科目等
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A.
祖母が他界した際に親族間で遺産相続をめぐるトラブルが発生したことがきっかけで、世の中のルールである法律に興味を持ち、法学部に入学しました。1.2年次にほとんどの必修科目を履修し終えました。その中でも、あらゆる法律の基礎となり、日常生活に関わりのある民法を深く学んでみたいと思い、主専攻ゼミでは民法のゼミに入りました。ゼミの形式は、民法に関わる重要判例の中から興味を持ったものを選択し、論点を明確にした上で今後の社会問題との関わりを個人発表したのち、ゼミ員全員で討議をするというものです。私は、慣習法上権利とされている温泉専用権の法的性質について争われた判例を最近では取り扱いました。多くの事例を扱っていく中で、物事を解決する際にはまず事実関係を明らかにすること、そして、客観的に見ても納得のいくバランスをとれた結論を導き出すことが重要だということを学びました。 続きを読む
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Q.
最近3ヶ月で気になったニュースとその理由
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A.
「アマゾン・ジャパンが独占禁止法違反か」というニュースです。日経新聞によると、アマゾン・ジャパンはAmazon.co.jpに商品を出店している事業者に、値引き販売した額の一部を補填させていた疑いがあるとし、公正取引委員会から立ち入り検査を受けていたようです。同社は2016年にも商品出品者に対して他の通信サイト以下の値段を求める契約を要求して検査を受けています。アマゾン・ジャパンはインターネット社会の拡大に合わせ、従来の販売システムを激変させて世界的な巨大企業となりました。これからの発展も大いに予想される会社です。政治家へのロビー活動にも非常に熱心と伺っています。それゆえ、より社会的な正義が求められるべきです。私はアマゾンサイトの利用者として、この企業の正常な形での発展を望むところです。 続きを読む
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Q.
自己PR(学生時代力を入れたこと等)
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A.
私の強みは、几帳面な性格ゆえに計画的に行動できるところです。自分自身のスケジュールを計画的に管理するだけでなく、何か行動を起こす前には必ず下調べをし、確認を繰り返しています。また、リスクを想定し、それを前提として準備をするように心がけています。所属している企画サークルでは新入生歓迎係を担当し、チラシの作成や、街歩きレクレーション・食事会を複数回企画しました。街歩きレクレーションは実際に下見をし、予算や当日の混雑具合も予測し、参加人数に応じたタイムスケジュールを考えました。当日は雨が降ってしまいましたが、雨天時のプランも用意していたためスムーズにレクレーションを進行することが出来ました。その結果30人もの新入生加入が達成されました。就職後は、複数の業務を同時に抱える機会も多いと思います。そのため、几帳面で計画性があるという強みを生かし、スムーズにかつ的確に業務を処理していきたいです。 続きを読む
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Q.
当事務所を志望する理由
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A.
私は働くうえで「人を支える人間」になりたいと考えています。なぜなら、これまでの人生において、私は支えられることが多かったからです。彼らへの感謝の気持ちを、今度は支える側になって恩返しをしていきたいと考えました。 弁護士の先生方が快適な業務を行えるよう、求めていることを的確に理解して行動することが必要な弁護士秘書の仕事において、広い範囲に目を届かせるという私の長所、チームで協力しながら活動したサークルの経験等を活かしながら、人を支える人間になることが出来ると考えました。また、在学中を通し、世の中の様々な争いごとが法律なくしては解決できないと実感した私は、今度は法律に携わる者の立場から社会をよい方向に向かわせることの役に立ちたいと考えました。その中でも、貴事務所は国内最大規模の総合法律事務所であり、海外にも拠点を設けております。多様な業種の案件に携わっていく中で、私自身の知識の幅を広げ、経験を積み重ねながらステップアップすることが出来る点に魅力を感じました。貴事務所での業務を通して弁護士の先生方、そして国内外の企業を支えることで社会貢献出来たら幸いです。 続きを読む