17卒 本選考ES
パラリーガル
17卒 | 学習院大学 | 女性
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Q.
大学でのゼミ、研究課題、または興味をもって取り組んだ科目等
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A.
所属している行政法ゼミでは「よりよいまちづくり」をテーマに研究しました。前期では「足立区団体規制条例過料取消訴訟」の判例を研究し、争われた条文の意義を多角的な視野から考察し発表しました。後期では以前から関心があった「交通事故ゼロのまちづくり」をテーマに2万字の論文を書きました。中間発表で教授から「掘り下げが甘く、問題意識が伝わってこない」との厳しい指摘を受け、情報を鵜呑みにせず「なぜこうなるのか」と疑いを持つ姿勢が必要だと気付きました。その後はパソコンの前にいるだけでなく実際に交通事故の多い道路に足を運び、現地調査を行って情報の裏付けをとりました。また課題の大小にかかわらず「自分はこうする」という私見を加えることを意識し、最終報告した結果、教授から「論文にオリジナリティが入っていることを評価したい」とフィードバックを受け、優評価をいただきました。 続きを読む
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Q.
最近3ヶ月で気になったニュースとその理由
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A.
軽減税率導入によって拍車のかかる外食離れです。軽減税率を機に躍進するコンビニが太りレストランがやせる構図に拍車がかかる可能性が高く、外食産業の行方に興味があるからです。コンビニやスーパーと比べて増税対象が最も多い外食はより向かい風を受ける影響があります。さらに外食産業には軽減税率の前により深刻な人手不足の問題があります。大手チェーン店でも24時間営業の店舗を大幅に減らしたり勤務時間を短縮したりしていますが、人手不足を解消できていないのが現状です。テークアウトやネット注文の強化によって対策を練る外食産業もあるものの、業界全体では店舗閉鎖の拡大も予想されます。そのような逆境の中で外食産業がブラック企業にならずにどのように対策を練るのか興味があるからです。 続きを読む
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Q.
当事務所を志望する理由
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A.
人のサポートをすることで信頼を得ることのできる人になりたいからです。学生時代に仲間と協力して行った留学生の支援活動を通して、人の役に立つことにやりがいを感じました。大学で身につけた専門知識を使い弁護士先生をサポートすることで、企業という大きな組織、そしてその恩恵を受けている人々を間接的に守ることができるということに魅力を感じました。特に国内最大のビジネスローファームである貴事務所においては、国境を越えより多くの人々を守ることができます。また「最高のリーガルサービスを提供する」ために、全ての業務において高いレベルを求めるという貴事務所の姿勢に惹かれました。プロフェッショナルであるチームの弁護士の先生や、それ支えるプロフェッショナルであるスタッフの連携によりチームが一丸となることで実現できると考えるからです。日々仕事を通して勉強することで、高度な専門性を身につけながらプロフェッショナルとして社会に貢献していきます。留学生の支援活動で得た分析力とゼミ活動で得た粘り強さ、好奇心の強さによってプロフェッショナルを目指します。 続きを読む