【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】部長【面接の雰囲気】初めは少し緊張感がありましたが、柔らかい雰囲気の方で、雑談からはいってくれたため、とてもリラックスして面接を受けることができました。【立場や考え方が違う人と接した経験とそこで学んだこと】私は、学生生活の中でテニスサークルの会長を務めていた先輩に影響を受けました。先輩は誰にでも優しく、人望がありました。先輩が会長としてサークルで活躍するはずだった最中に留学を決意し、1年間ドイツに留学しました。その留学から帰って来た先輩に会長をしているのになぜ留学をしたのかと質問をしました。そうすると先輩は、やりたいことを行動に移さないともったいないと答えました。その言葉から私は、やりたいことがあっても、今ある現状に満足していたらなかなか手が出せないことがあると気づかされました。さらに、少しでも面倒に思ったらやらない理由を探した経験があったことが恥ずかしくなりました。その先輩の話を聞いてから、今の立場を考えて頭の中だけで解決させることはその分できたはずの経験をなくしてしまうという、行動に移すことの大切さを学びました。そこから私はやりたいと思ったことは出来る限り実現させようと心掛けています。【仕事に対するイメージはどうですか】私はこの仕事に対して、お客様が理想の生活を送るための手伝いをするというイメージを持っています。家具を買いにくるお客様は自分の過ごしたいインテリアのイメージがハッキリしていない人も多いと思います。現場の仕事は、そのような人達と様々な話をする事でその人の想像上の理想を固めて実際に具現化し、また来たいと思わせる事が仕事だと考えています。そのために、お客様が普段の生活のなかで想像しやすく、こんな部屋で過ごしたいと思えるおしゃれなディスプレイを考えて目に付きやすいところに置きます。そこからいま住んでいる場所の間取りと生活スタイルに合うような提案をするために、お客様との話を大切にします。そして、お客様の理想の生活に少しでも近づけてそれ以上の提案をします。そうした経験を経て、今の会社に足りない物を補う仕事が商品本部にあり、より現場が仕事をしやすいようにサポートをするのが管理部署の仕事だと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最初の面接と同じようなことが聞かれ、考えの軸がブレていないかを見られたと思います。その会社に入社して、様々な人と関わりあえる人間関係をうまく維持できるのかを確認されたと思うので、今までの自分の人との接し方を振り返ってみると良いと思います。
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