21卒 インターンES
総合職
21卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
CBC夏季インターンシップに応募する理由・興味がある仕事について
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A.
私が貴社のインターンを志望したのは、テレビ業界への知見を深めたいからです。 私には、人々の心が動く瞬間を生み出すという目標があり、テレビ業界を志望しています。なぜなら、SNS隆盛の時代においても、テレビは最も人々に影響を与えられる媒体だと考えているからです。私の所属している学生団体で〜のフォトコンテストを行った際、企画の拡散にSNSを利用したのですが、拡散されていく先は〜の熱心なファンでした。情報の取捨選択がされるというSNSの特徴を実感するとともに、老若男女の情報源であり多様なコンテンツを提供できるテレビの価値を再認識しました。 中でも貴社に興味を持っている理由は、幼い頃から貴社の番組を視聴しており、地域密着の自社製作の番組の豊富さに魅力を感じているからです。特に、サンデードラゴンズや花咲かタイムズのように地元県民のニッチな知的好奇心を満たす番組が当たり前に放送されている素晴らしさに、進学で東京に引っ越したことをきっかけに気付きました。貴社のインターンシップを通して、貴社の「共感」を生み出す番組製作の裏側を知る機会としたいです。 また、私はテレビ局の仕事の中でもスポーツ、制作という分野に関心を持っています。なぜならスポーツの、異なるバックグラウンドを持つ人々がスポーツへの関心という共通項で1つになることができるという点に魅力を感じているからです。そして、中高で野球部の選手として、大学時代にはプロ野球球団のインターン生としてプレー、ビジネスの側面からスポーツに携わった経験から、スポーツ以上に人の心を熱くし、感動を生むコンテンツはないと考えています。 スポーツ中継だけでなく、ドキュメンタリーや報道番組に制作として携わり、大きな「共感」を生むコンテンツ作りを目指したいです。 続きを読む
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Q.
これまでに経験した最大の失敗と、そこから学んだこと
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A.
私の人生最大の失敗は、中学受験で第1志望校に合格できなかった時のことです。私は親の勧めもあり、小学5年生の冬から中学受験へのスタートを切りました。人一倍努力した結果、成績も向上し県内トップ校に合格できるレベルの学力を身に付けることができました。しかし、第1志望の県内トップ校に合格することはできませんでした。そして結果的にご縁があった、第二志望に進学しました。しかし進学先では中高6年間、充実した学生生活を過ごすことができました。 私はこの経験から、「主体的な目標設定、取り組みの大切さ」と「どこに入るかも大切だが、入ってから何をするかということの重要性」を学びました。 私が失敗だと考えているのは、第1志望校に落ちたという事実ではありません。親の意見や周りの期待に身を預けてしまった結果、中学受験を自分ごととして捉えることができず消化不良で終わってしまったことです。主体的に取り組み、目標を定めていたらどのような結果になっていても達成感を持って次のステージへ進めていたと思います。 また、第2志望として入学した学校で充実した日々を過ごすことができたのは、切り替えてフレッシュな気持ちで学生生活を送れたからだと思います。合格はゴールではなく、スタートであるとの言葉通り、文武両道を実践することができました。 この経験は、大学受験や就職活動の中でも生きています。大きなライフイベントの1つとして主体的に意思決定をし、入ったことで満足することなく向上心を持ってそこでの日々を過ごす。進路決定で大切なことを早い時期で学べたことは、不幸中の幸いだったと考えています。 続きを読む