【海外経理から工場視察まで】【21卒】フローバルの夏インターン体験記（文系/事務職）No.8659（近畿大学/女性）（2020/2/14公開）

海外との関係のある仕事を体験出来たり、経営学部で学んだことを少しでも生かすことが出来るインターンシップを探していて、フローバル株式会社だと海外経理、事務、工場視察など5日間で色々なことが学べそうに感じたから。

インターンシップの内容と会社について基本的なことを調べていった。あとはビジネスマナーとしての挨拶や服装には気をつけた。

日々の業務内容の理解

前半にやったこと

初日は大量にあり1日では整理しきれない量のプリントや郵便物を宛名を見てあいうえお順に並べていくという単調作業でした。その作業が何時間も続くとしんどいだろう、という事で実際にパソコンを使って経理の仕事も体験させてもらいました。

後半にやったこと

実際に使用している工場の視察、工場勤務の体験がありました。実際に流通の場面や流れを見ることが出来て興味深かったです。残りの5時間ほどは派遣の方と同じ袋詰めの作業をしましたが、派遣の方は賃金が発生していましたが、私達は無賃労働で、疑問に思いました。

なし

流通の部長の方とお話をしたり、実際の業務を教えて頂いたのですが、丁寧に色んなことを教えてくださり、本当にタメになりました。また個人的にですが、就職活動をしていく上でのコツなども聞く事が出来ました。

正直もっと学ぶことや自分主体で動くことが出来るかと思っていましたが、基本的には言われた単純作業を進めていく形で、やりがいや成長は感じることが出来ませんでした。単純作業は苦手なほうなので、とても苦労しました。特に書類の並べ替えは膨大な数に頭が痛くなりました。

実際の事務職の難しさや、職場での雰囲気などは参加しなければ絶対に分からなかったと思うので、本当に参加して良かったです。ひとことで事務職といっても、雑用から経理まで色々あるのだと思いました。また、自分の想像していた貿易事務との違いが判ってためになりました。

自分のしたいことについての自己分析、会社の業務内容について、もっと調べておくことが必要だったと思いました。

実際の業務を体験したからこそ、この席について毎日出社する自分の姿が目に浮かびました。
また、入社1年目の方のお話をきけた事で、入社してすぐのイメージも持ちやすかったです。フロアでは多くの女性の方がパソコンにむかっており、休憩中も私語などない職場に自分の姿は想像できませんでした。

心の底からこの業務を楽しめていなかった自分がいて、向き不向きがあるなと感じました。その本心を担当の方にも正直にお伝えしたからです。けれど、目の前の仕事に誠心誠意向き合うことや、やりがいを見つけることは大切なことだと学ぶことができて良かったです。

海外経理、海外貿易という言葉に惹かれてインターンシップに行ってみたが、実際やらされたのは無賃の単純労働で5日間はあまりにも、時間の無駄だったかなと感じました。会社のことやリアルな雰囲気を知るために参加しましたが、自分のことを知ることにもつながりました。

人事の方に顔を覚えてもらっていたり、頑張りを覚えてもらっていれば、少なくとも良い印象がある状態からスタートするからです。またＯＢＯＧ訪問もしやすくなると思いました。

私はこの２年間で１０か国訪問しました。そんな私の夢は50カ国訪問し、世界進出をすることなので、世界に支店を多く持つ旅行業界、海外と携わる事が出来そうな海外経理、海外貿易をしている会社、業務内容に海外とつく会社、経営学部で学んだことを活かすことができる金融業界、接客が好きなのでサービス業を見ていました。

実際に海外貿易のお仕事を見学させて頂くと、電話やメール対応が主で実際に海外にいくことはなかなか難しいのだと知りました。
私は実際に海外に行くことを最終目標としているので、座って仕事をする事務職は向いていないと痛感しました。また、海外と名がつく仕事にひかれていた自分の間違いにも気づくことができました。