21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 摂南大学 | 女性
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは粘り強さです。冬になれば必ず行く一つの趣味であるスノーボードでは、何度転んでも立ち上がってまた滑り出します。雪山は坂になっていてなかなか立ち上がる事が容易ではないのが私の日々の生活や留学経験に似ていると感じています。実際に留学ではクラスで一番英語が話せない状況から始まり、3ヶ月のホームシックに悩まされ時もあり、悔しい思いを経験しました。このままではいけないと思い、目標を再確認する事で、新たな挑戦へと一歩を踏み出す事ができました。実際に不安を解消するために行ったことはスケジュールを忙しくして日本のことを考える時間を作らない事です。そうする事で英語と触れ合う期間も増え、自信も身につきました。逆境に打ち勝ちたいと思う気持ちがこれからの自分の糧となっています。こうした新しい事へ挑戦し、何事も粘り強く諦めずやる精神は貴校でも活かす事ができると考えます。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も注力した事
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A.
語学学習です。カナダ留学中はもちろんのこと、全ての培った努力を無駄にはしたくないという思いで帰国後の語学学習に情熱を燃やし、注力しました。まずスピーキング力を維持するために英語で毎日独り言を言う練習とボランティアへ参加しました。映画やプレゼンテーションでよく使われる言葉を独り言としてアウトプットする事で、自信を持って授業で発言する事ができるようになりました。さらに、TOEICの勉強に力を入れ、毎日リスニングと文法と長文の問題を解く事を継続しました。その結果、留学前は420点だったスコアが帰国後の勉強期間の半年を経て、725点にまで上がりました。留学へ行って満足するのではなく、その後の頑張りで留学へ行った真の成果があらわれると信じて頑張ったおかげで良い結果が出た時には大きな達成感を感じる事ができました。一つの目標に向かってがむしゃらに取り組む事で得られる達成感が私の原動力になっています。 続きを読む
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Q.
大学外での活動・成果について教えてください。(ボランティアなどの自己啓発)
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A.
JapanLocalBuddy(ボランティア団体)での【京都で訪日外国人の道案内】です。留学で得た英語力を維持、向上させたいと思ったのがきっかけです。京都で“How can I help you?”というボードを持ち、駅前で案内していました。ですが、未熟な英語力と知識では説明できず会話も弾まず、2時間で3組の案内で終わる日もありました。しかし、このままではいけないと感じ、人気だった錦市場に実際に足を運び、外国籍の方には何が人気なのかを観察し、自分の目で見た情報を伝える練習をしました。その結果、2時間で10組も道案内できる日もあり、自分の英語を褒めてくださる方や話を聞いてくださる方が増えました。努力することで、ボランティア活動も多岐に渡り、自然と輪は広がると感じました。この経験を活かし、貴校でも努力を重ねて貢献し、自分自身で苦手を克服する工夫を行い続けたいと考えます。これからは韓国語の勉強にも注力し、コミュニケーションの幅を増やしていきたいと考えます。 続きを読む
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Q.
大学内の課外活動について教えてください。
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A.
ゼミでのオーストラリアと日本の観光産業とホスピタリティの違いについての研究です。オーストラリア出身の先生と全員が留学経験のある仲間で構成されており、常に英語での授業やプレゼンテーションを行います。観光産業やホスピタリティの違いには国柄や国民性が影響するのかというテーマで研究しています。また、ゼミ内のボランティアでオーストラリアから日本を訪れた学生を自分達で考えたプランで案内する機会がありました。京都の伏見稲荷大社や嵐山など、有名な観光地をピックアップしていましたが、実際はたまたま通りかかったオルゴール博物館が好評でした。私たち日本人が考える京都の観光地と、海外の方からの日本の魅力は違う事を実感し、実際に案内することで分かった事も多く、日本人と海外の方からの視点の両方に焦点を当てる事は大切だと感じました。国柄や国民性をもっと追求し、どのような繋がりがあるのかをもっと探求したいと考えています。 続きを読む
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Q.
志望動機を教えてください。
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A.
私が貴校を志望する理由は2点あります。1点目は“Challenge is yours.”と自分の強みの挑戦心が共通している点です。私は新しい事へ挑戦する事を好み、学生時代には半年間のカナダ留学やボランティア、長期のユニバーサルスタジオジャパンのインターンシップなど多くの事へ挑戦してまいりました。私は目標に向かって努力する事が好きなので、小さな目標も欠かせません。留学では他国の留学生と同じように自分の意見を言えるようになる事とTOEIC700点を目標とし、インターンシップでは1000人以上のお客様が鑑賞されるショーの運営を果たす事を目標としました。目標に向かって努力する事で、自ら働く主体性も身につけました。自分自身の努力で今までの作業でも楽しんで行う事ができます。今まで自分の経験上成し遂げた事が無い事へも挑戦し、自分の可能性を広げます。2点目は制度のグローバル化です。少子高齢化が進んでいく中で、選ばれ続ける大学であるために制度をグローバル化し、より貴校の魅力を伝える必要があります。ゼミの活動内容の一環でオーストラリアの学生を京都で案内した際に、お互いの大学制度などの情報交換をしました。その時、羨ましいと感じたのは、講義の録画配信です。実際に通常行われている講義を万が一欠席した場合でも同内容の講義を録画授業として受ける事ができるそうです。また、留学先のカナダの講義では実際に学生が体を使って表現したり、ディスカッションをして自分の意見を発言したり、討論を毎講義行うなど、主体性が磨かれる講義が多かったように感じました。実際に日本の大学は受け身な学生が多いという事を私の留学先の教授はおっしゃっていました。柔軟性を兼ね備えている貴校だからこそ、グローバルな事を取り入れ、そこにカナダの大学で培った経験などが活かせるのでは無いかと考えます。新しい制度を取り入れる事は大変ですが、“Challenge is yours”で乗り越えられると考えます。 続きを読む